< 本当にあるんです >昨日からの続き。本人も関係者もとうに鬼籍に入り、多分時効なのでバラします。実はある時、私が中学生の頃。その同居している男が諺文(おんもん・今で言うハングル)の手紙を見せたのです。当然の事、書いてある文は全く理解できませんでした。戸籍上朝鮮人と結婚したと。これは当時のパチンコ仲間のとある会社経営者が「戸籍を売ってくれないか」と言うので売ったと言う。事実同居しているその男は民法 . . . 本文を読む
< 時折 >時折、思いがけずに「回顧録 13」が読まれています。実感としては一番多い。苦い経験なのですが、母も死去による除籍となって気持ちの整理がついてきたので少しづつ明かしていこうかなと。そのDV男は暴れると手がつけられない。ある時は母の顔を殴り痣(あざ)なりました。それでも母は勤めに行くのでサングラスをして目の周辺を隠して仕事に。暴れ出すきっかけは全然分からない。ちょっとした言葉だったり、行動 . . . 本文を読む
< 昭和30年代 >今でこそ、母親が子供を保育園に預けて勤めに行き、帰りには子供と共に帰宅。という生活は珍しいものではありません。これが60年ほど前には珍しかった。当時は「サザエさん」のような家族が大半を占めており、私の家族は周囲からは好奇の眼差しで見られたようです。終戦直後だと、戦死した方の配偶者がまだ多くいて、さほど目立たなかった。さて、生家を畳んで街に来たはいいが、農業しか知らないのでまず仕 . . . 本文を読む
< 寒くなると >
寒い季節に思い出すのは、夕食。
それは高校生の時、夜の8時頃に親方(正社員)が夕食をおごってくれた事。
仕事の流れとして、夕刊配達が終わると次は翌日のチラシを組む作業。今は機械でやっていますが、45年位前は手作業。
それが終わるのは日によっては遅めの時間になります。
それが季節的に今のような冬ですと、「○○くん、今晩の夕飯はホルモン焼きに行こう。」と。
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< 何故か思い出しました >
これは「回顧録13」の付録のようなものです。
住んでいたところの近くに用水路がありました。そこには「準用河川」の看板あり。
ところがとんでもない河川でした。
確かに下流の田んぼに用水を供給しているのですが、うちから見て上流に「ハム工場」がありました。
***ここから先、やや閲覧注意。気の弱い人は避ける事を勧めます。
そのハム工場が曲者。行政の排 . . . 本文を読む
< ふと思い出したので >
先回の東京オリンピックの前後の時期の事です。
小学校の様子。旧市街地の中でも繁華街に隣合わせの学校でした。
繁華街を練り歩いたチンドン屋の一行が、たまに、校庭の隅にある四阿で休憩を取っている事があり、一般人と違う風態を珍しく思い恐る恐る見ていた事があります。
運動会ともなれば店が数店来るので楽しみ。
放課後は正門の前で不定期ですが店が来るのです。冬で . . . 本文を読む
< TOKYO 1964 >
あれは小学校低学年のある日。事前に児童達に配られた小旗。「日の丸・5輪のマーク・TOKYO 1964」のプリントされた木綿の小旗(A4サイズくらい)。端が棒をさせるように袋縫いになっていました。
学校から至近距離の道を聖火リレーのランナー達が通過するので、先生に引率されて、みんなで歩道の端、車道側に並んで旗を振りに行ったのを覚えています。
その時の授業は . . . 本文を読む
来月の予定を見ていたら、今年は閏年だった事に気付きました。
と云う事はオリンピックの年ですね。今回はブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催予定。
オリンピックで思い出した事があります。20年前の1996年、米国、ジョージア州、アトランタ大会の年です。
その年の季節は5月か6月頃、私は肺炎に罹り仕事を2~3週間病欠したのを思い出しました。
その当時、開催地がコカ・コーラの本社のあるアト . . . 本文を読む
今日は夜中の午前1:00頃の中途覚醒に続き、早朝覚醒で午前3:30頃目が覚めてしまいました。これは睡眠障害であり、〇〇病の特徴の一つです。こういう日は午睡(昼寝の事)をして寝不足感を補うようにしています。
たまにネットの掲示板等にこの〇〇病のことを「怠け病」と言ってる心ないコメントがありますが、まぁ言わせておけばいいんです。放っておいて気にしないのが一番良いでしょう。
今日、「回顧録」にし . . . 本文を読む
生活費(収入源)に関する事はほぼ出尽くした感がありましたので、さて次の手は? と思案していたところ‥‥
主治医や福祉関係者の話を総合すると今の健康状態では一般企業へは就労不可の診断書が出ているし、実際一日のうち体を動かせるのはかなり限られた時間なので、障碍者の申請をしてみて、もしそれが通れば、障碍者年金と福祉作業所からの収入の両建てで生活費を捻出してみるのはどうか? ということを福祉関係者から . . . 本文を読む