<記憶を辿る①>
最近体調があまり思わしくなく、その中で横になりながら思うのは、過去に過ごしていた場所の事です。
体調不良の原因、一つではないと思いますが主に睡眠不足。多分、睡眠の質が低下したのではないかと。
考えられるのは雑草取りの際に肩を変に痛めて痛い。それはこれまでに生えた事のない雑草で、丈は高く、茎は硬く素手では折れないので枝切り鋏で解体。根っこは強く中々抜けない。いつもの1年生の雑草のつもりで抜こうとしたら、肩をやられた。このような雑草が生えるのは温暖化の影響なのでしょうか。
寝返りを打つ度に、「イテテ」では処置なしですね。
それでもここ数日は肩が以前より気にならなくなり、今日は撮影に出かけました。
そこで、一番遠い記憶として小学校入学前、つまり就学以前の頃のエピソードを。
保育園の思い出があり、それより以前はどうしても思い出せない。4〜6歳の頃でしょう。65年位前の事です。
まずはこれ
保育園はその場所にまだありました。脇にも出入り口があり、私はいつも脇の出入口を使っていました。
この保育園は当時お寺さんが経営していたのでこの入り口なのです。今は別の法人が運営しているとの事。
入り口の右側にあるこの剣の物々しさは当時の自分としては怖く感じたものです。
中に入るとこんな感じ
日本中にある景色ですね。石畳も65年前そのまま。
後で知ったのですが、ここは千葉県の成田山の分院だとか。地名も群馬県高崎市成田町です。
そしてこれ
画像の中央部、この石碑の下で遊んでいました。特に覚えているのは「ろーせき」(蝋石)で落書きをした事かな。