佐藤賢一
1968
山形県鶴岡市に生まれる
山形県立鶴岡南高校
山形大学教育学部
東北大学文学研究科西洋史修士
フランス文学博士
1993年在学中
第6回小説すばる新人賞
1999年『王妃の離婚』
第121回直木賞
2014年『小説フランス革命』
集英社第68回毎日出版文化賞
2020年『ナポレオン』
第24回司馬遼太郎賞
2020-12-20 21:30:24
登録日:2017/10/21 (土) 15:34:18
更新日:2020/06/21 Sun 19:59:48
所要時間:約 4 分で読めます
▽タグ一覧
アーニメ化作家 エルフ エロマンガ先生 ゴスロリ サブヒロイン ツンデレ 中二病 中学生 全裸 堕落の王 妖精 小説家 山田エルフ 愛すべきバカ 戦闘力200万 発展途上 真のヒロイン(自称) 自信家 裸族 迷言製造機 金髪 露出狂 高橋未奈美
全裸こそが神が人間に与えた最も自然な衣服!
全裸以上に素敵な服装などありはしないのよ!
『山田エルフ』とはライトノベル及びアニメ作品「エロマンガ先生」の登場人物の1人。
本作における準ヒロインとも言うべきキャラクターである。
CV:高橋未奈美
■概要
主人公である小説家、和泉マサムネとは別の出版社で活動する美少女作家、14歳。
この若さで出版作品は累計200万部を突破しており、アニメ化も決定している。
その名が示す通り、本当にエルフと見紛う程の金髪と小柄な容姿が特徴、服装は基本的にピンクのゴスロリ服を着用している。
スタイルに関してはマサムネから「薄い胸」などと評されているが、挿絵やイラストの水着姿を見る限りそれなりに膨らみがあり、そこまで絶望的ではない。
若干中二病を患っており、相手の作品を見極める事を『神眼ゴッドアイ』、
徹夜で原稿を書き上げる事を『完成原稿召喚サモンダークネス』などと呼称する。
とにかく自分を「超人気作家」だと信じて疑わない自信家で、傍若無人なふるまいが目立つ。
曰く、「売り上げとは作家の戦闘力」であり、そこに100万部以上の差があれば何を言ってもいいとのこと。
だが人気とはいえ彼女の作品は賛否あるらしく、マサムネの担当編集者である神楽坂は「まぐれで売れただけ」とこき下ろしている他、ランキングも常に上位というわけではあないようだ。
とにかく全裸を推す全裸至上主義者で、前述の発言のように全裸こそ至高の衣服だと思っている(服着てねーじゃんとかいうツッコミは置いといて)。
それは作品にも表れており、彼女の作品に登場する女キャラはことごとく脱がされているらしい。
(マサムネ曰く「クソ」とのことだが、彼は傷心だった時期に彼女の小説に救われたことがあり、実力自体は認めている)
自らに関しても例外ではなく、よく風呂上りに全裸になってピアノを弾くなどの奇行に走ることもある(本人曰く、素敵な物語が浮かんでくるらしい)。
それでも全裸信者であることや傲慢な所を除けば比較的常識人であり、マサムネたちに真っ当なアドバイスを送ることもしばしば。
執筆作業に関しては基本的にマイペースであり、気分が乗った時にしか絶対に描こうとしないという感性の持ち主。
しかし、これも「やる気MAXファイヤーの時でないと面白い話が描けるわけない」という彼女なりの信念の現れであり、自分の作品に対し真剣である証である。
いい作品を書くためには努力を惜しまず、小説のキャラの気持ちを理解するために料理をマスターしたり、転校生になりきってみたりする。
ただ、それでも周りからは不真面目に見えるようで、真面目で厳格な性格である彼女の担当編集にして実兄の山田クリスからは度々お叱りを受けている。
(それでも締め切りを破った事はないらしい)
妖精の『野望』
「究極のラノベ」の完成を目指す彼女は、女の子の絵のエロさで有名なイラストレーターであるマサムネの相棒「エロマンガ先生」を引き抜くべく彼の出版社を訪れ、マサムネとの出会いを果たす。
だが、エロマンガ先生の正体を知ったばかりである彼がそれを許すはずもなく、一触即発の状況となる。
その後、偶然にも和泉家の隣に引っ越してきた彼女(アーニメ化キャッシュ一括で購入したらしい)は、マサムネとのエロマンガ先生を賭けたラノベ勝負に挑む。
そして、彼の小説を読んだ彼女は、エロマンガ先生の正体を知り、マサムネの想いを知った事で敗北を認める(その小説はまるでラブレターみたいだったとのこと)。
その後は隣人として、マサムネの先輩作家として、エロマンガ先生に初めてできた「気の合う友達」として、2人の強い味方となるのだった。
野望こそ潰えたものの、マサムネに対してはかなり本気で惚れ込んだらしく「未来のお婿さん候補」としてアプローチを続けている。
もっとも、最大級のシスコンである彼の牙城を崩すことは、そう簡単ではないようだが。
■台詞
私がライトノベルよ!
14歳で、都内一戸建て買えちゃうってヤバイっすか?
そんなことありますぅ~私の下僕たちにはちゃんとうけてますぅ~。
やる気がないのに原稿を書くなああああああああああ!!!!!
書いてません~魔界から召喚したんですぅ~。
こんなの……勝てない……ずるい……。
これ、ラブレターよね? しかも、300ページもある……超超超超超~~~~~熱烈なヤツ。
以下、ネタバレ注意
真名……というか本名は「エミリー」で、(見た感じわかると思うが)外国人である。
いいとこのお嬢様で、様々な習い事をしてきたらしい。
だが、そんな生活に嫌気が差し、自分の「幸せ」を掴むために家を出て、小説家となったようだ。
また、彼女にもコンビを組むイラストレーターがおり、それは和泉マサムネとエロマンガ先生……妹の紗霧にとっても無関係ではなかった。
追記、修正? もちろん大変よ、でも私はアーニメ化作家だから仕方ないのよ!
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニメ化作家だから!!!
1968
山形県鶴岡市に生まれる
山形県立鶴岡南高校
山形大学教育学部
東北大学文学研究科西洋史修士
フランス文学博士
1993年在学中
第6回小説すばる新人賞
1999年『王妃の離婚』
第121回直木賞
2014年『小説フランス革命』
集英社第68回毎日出版文化賞
2020年『ナポレオン』
第24回司馬遼太郎賞
2020-12-20 21:30:24
登録日:2017/10/21 (土) 15:34:18
更新日:2020/06/21 Sun 19:59:48
所要時間:約 4 分で読めます
▽タグ一覧
アーニメ化作家 エルフ エロマンガ先生 ゴスロリ サブヒロイン ツンデレ 中二病 中学生 全裸 堕落の王 妖精 小説家 山田エルフ 愛すべきバカ 戦闘力200万 発展途上 真のヒロイン(自称) 自信家 裸族 迷言製造機 金髪 露出狂 高橋未奈美
全裸こそが神が人間に与えた最も自然な衣服!
全裸以上に素敵な服装などありはしないのよ!
『山田エルフ』とはライトノベル及びアニメ作品「エロマンガ先生」の登場人物の1人。
本作における準ヒロインとも言うべきキャラクターである。
CV:高橋未奈美
■概要
主人公である小説家、和泉マサムネとは別の出版社で活動する美少女作家、14歳。
この若さで出版作品は累計200万部を突破しており、アニメ化も決定している。
その名が示す通り、本当にエルフと見紛う程の金髪と小柄な容姿が特徴、服装は基本的にピンクのゴスロリ服を着用している。
スタイルに関してはマサムネから「薄い胸」などと評されているが、挿絵やイラストの水着姿を見る限りそれなりに膨らみがあり、そこまで絶望的ではない。
若干中二病を患っており、相手の作品を見極める事を『神眼ゴッドアイ』、
徹夜で原稿を書き上げる事を『完成原稿召喚サモンダークネス』などと呼称する。
とにかく自分を「超人気作家」だと信じて疑わない自信家で、傍若無人なふるまいが目立つ。
曰く、「売り上げとは作家の戦闘力」であり、そこに100万部以上の差があれば何を言ってもいいとのこと。
だが人気とはいえ彼女の作品は賛否あるらしく、マサムネの担当編集者である神楽坂は「まぐれで売れただけ」とこき下ろしている他、ランキングも常に上位というわけではあないようだ。
とにかく全裸を推す全裸至上主義者で、前述の発言のように全裸こそ至高の衣服だと思っている(服着てねーじゃんとかいうツッコミは置いといて)。
それは作品にも表れており、彼女の作品に登場する女キャラはことごとく脱がされているらしい。
(マサムネ曰く「クソ」とのことだが、彼は傷心だった時期に彼女の小説に救われたことがあり、実力自体は認めている)
自らに関しても例外ではなく、よく風呂上りに全裸になってピアノを弾くなどの奇行に走ることもある(本人曰く、素敵な物語が浮かんでくるらしい)。
それでも全裸信者であることや傲慢な所を除けば比較的常識人であり、マサムネたちに真っ当なアドバイスを送ることもしばしば。
執筆作業に関しては基本的にマイペースであり、気分が乗った時にしか絶対に描こうとしないという感性の持ち主。
しかし、これも「やる気MAXファイヤーの時でないと面白い話が描けるわけない」という彼女なりの信念の現れであり、自分の作品に対し真剣である証である。
いい作品を書くためには努力を惜しまず、小説のキャラの気持ちを理解するために料理をマスターしたり、転校生になりきってみたりする。
ただ、それでも周りからは不真面目に見えるようで、真面目で厳格な性格である彼女の担当編集にして実兄の山田クリスからは度々お叱りを受けている。
(それでも締め切りを破った事はないらしい)
妖精の『野望』
「究極のラノベ」の完成を目指す彼女は、女の子の絵のエロさで有名なイラストレーターであるマサムネの相棒「エロマンガ先生」を引き抜くべく彼の出版社を訪れ、マサムネとの出会いを果たす。
だが、エロマンガ先生の正体を知ったばかりである彼がそれを許すはずもなく、一触即発の状況となる。
その後、偶然にも和泉家の隣に引っ越してきた彼女(アーニメ化キャッシュ一括で購入したらしい)は、マサムネとのエロマンガ先生を賭けたラノベ勝負に挑む。
そして、彼の小説を読んだ彼女は、エロマンガ先生の正体を知り、マサムネの想いを知った事で敗北を認める(その小説はまるでラブレターみたいだったとのこと)。
その後は隣人として、マサムネの先輩作家として、エロマンガ先生に初めてできた「気の合う友達」として、2人の強い味方となるのだった。
野望こそ潰えたものの、マサムネに対してはかなり本気で惚れ込んだらしく「未来のお婿さん候補」としてアプローチを続けている。
もっとも、最大級のシスコンである彼の牙城を崩すことは、そう簡単ではないようだが。
■台詞
私がライトノベルよ!
14歳で、都内一戸建て買えちゃうってヤバイっすか?
そんなことありますぅ~私の下僕たちにはちゃんとうけてますぅ~。
やる気がないのに原稿を書くなああああああああああ!!!!!
書いてません~魔界から召喚したんですぅ~。
こんなの……勝てない……ずるい……。
これ、ラブレターよね? しかも、300ページもある……超超超超超~~~~~熱烈なヤツ。
以下、ネタバレ注意
真名……というか本名は「エミリー」で、(見た感じわかると思うが)外国人である。
いいとこのお嬢様で、様々な習い事をしてきたらしい。
だが、そんな生活に嫌気が差し、自分の「幸せ」を掴むために家を出て、小説家となったようだ。
また、彼女にもコンビを組むイラストレーターがおり、それは和泉マサムネとエロマンガ先生……妹の紗霧にとっても無関係ではなかった。
追記、修正? もちろん大変よ、でも私はアーニメ化作家だから仕方ないのよ!
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニメ化作家だから!!!