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将棋

2021-02-03 22:18:55 | DSM
洋食を好んだが、特に牛肉が好きで食堂でも牛肉料理をよく注文した。「牛肉食べな丈夫で賢ウなられへん。」というのが持論であった。後に眼病を患った原因だともいわれている。
身だしなみにも相当な気を使うダンディであった。坂田の孫娘曰く「とても服装には気を使っていた」。和服派で、家の中でも外でも紋付き羽織に袴姿で通し、脱ぐときに見える着物の裏地にまでこだわり、白い羽二重に墨で「馬」と「三」の字を書いていた。「勝負師は、他人に哀れな目で見られてはならない」という信念から、年を取ってからは爪を丹念に磨きピカピカにし、白髪が目立たないよう気をつけていた。
お辞儀が非常に長いことで知られていた。当時坂田と交友のあった人は、皆口をそろえ「坂田先生がお辞儀をした時、自分はもういいと思って頭を上げたら、先生はまだお辞儀をしていた。慌ててお辞儀を継ぎ足した」と証言している。
お金に頓着しない性格で、もらったお金はみな気前よく使ったり、他人にパッとばらまいてしまった。と同時に、棋士の卵たちに援助することも忘れなかった。まだ駆け出しだった頃の大山康晴も、坂田からお金を貰ったことが忘れられない一人で、「棋譜取りの仕事をすると、仕事代全部をつぎ込んでも食事の足が出て閉口したが、ただ一つの例外は坂田さんの対局時で、いつも仕事代とは別にお金をくれた」と述懐している。
文字が読めなかったので食堂のメニューを読むより、テーブルの周囲をうろついて「これおいしいでっか。」と尋ねたり「ボーイさん。ここで一番旨いンのは何や。牛肉入ってまっか。」と尋ねたりした。必ず料理を二人前注文し「ボーイさん。これあんさんのだっせ。」と言って一皿渡しボーイへの感謝を表した。
大局観について、「あんた、そこから見て浪速区と北区の火事がいっぺんに見えまへんやろ。ワテは五重の塔の上に立っとるから大阪中の火事がみな見える。その違いや。」と言った。
また、桂馬の動きを八方桂にする古将棋に習った珍しい対戦棋譜が残っている。坂田三吉・木見金治郎の両氏で対戦された八方桂の実戦譜[40]がある。


勉強を好まず、早期に学校を辞めたことにより、生涯を通じて読み書きができなかった[27]。将棋を親しく教わった升田幸三は、生涯覚えた漢字は「三」「吉」「馬」の三字だったと証言している。坂田の代筆をしていた書道家の北野千里は、この他に「坂」の字も書けたと証言している。現在、日本将棋連盟から販売されている扇子にはこの「馬」の字が使用されており、他の棋士の扇子よりも値段が高く、今なお将棋ファンに根強い人気がある。
ウィキクォートに坂田三吉に関する引用句集があります。
北条秀司原作による『王将』というタイトルの戯曲(三部構成)や映画、さらに歌のモデルになった。坂田は生前「わしが死んだらきっと芝居や活動写真にしよりまっせ」と言っていた。しかし、映画などでの坂田像は多分に誇張されたものであり、真実の坂田とはへだたりがあるという、坂田と実際に会った棋士たちの複数の証言がある。
坂田は映画では無法者であるかのように描かれているが、実際には極めて礼儀正しい人物であり(ただし、実際に会った棋士たちも坂田の晩年に近いときに会った話であり、若いころから礼儀正しかったかどうかはわからない)、文字は知らなかったが江戸時代の古い将棋を相当よく知っていた。(なお、戯曲版では、坂田の過剰な礼儀正しさは、喜劇的な調子でまで相当に描かれている。) 阪田将棋も完全な独学ではなく、坂田以前に大阪名人といわれた小林東伯斎からアドバイスを受けたことがあった。
有名な阪田流向かい飛車も江戸時代の定跡を元にしたものである。僧侶などの知識人の話を聞くなどの耳学問で一般常識などは身に付いていた。ただ、文字を知らないための奇行があったことは、実際に親しく将棋を教えられた升田幸三も認めており、食堂のメニューが読めなかったり、坂田の記録係だった大山康晴が、算用数字で考慮時間を記録していたのを見た坂田は「英語で記録しているのか」と聞いたりしたという。また坂田自身は字が書けないことを気にしておらず、頭を指さして「ここに将棋が一杯入ってまんねん。」とおどけた。



阪田三吉とは、将棋棋士である。1870年7月1日(明治3年6月3日)生、1946年(昭和21年)7月23日没。贈名人、贈王将。

なお、三吉の吉は正しくは下が長い「𠮷」の字である。また、阪田の名字もぶれがあり、生前は専ら「坂田」の方が使われていたが、死後確認した戸籍では「阪田」となっていた。これは、阪田が文盲であり、そこまで字が良く分かってなかったからではないかとされる。そのため、阪田の名の表記は「阪田三吉」「坂田三吉」「阪田三𠮷」「坂田三𠮷」があり得ることになる。

系譜

小林東伯斎門下。或いは小野五平名人門下。小林東伯斎は天野宗歩の弟子である。また、小野五平は大橋宗桂門下とされることもあるが、天野宗歩門下とされることもある。

弟子に藤内金吾、星田啓三、高浜禎がおり、特に藤内から高島一岐代、内藤國雄、若松政和、森安秀光、森安正幸、小阪昇、淡路仁茂、酒井順吉の孫弟子が出て関西棋界に一大勢力を築いた。特に若松政和の弟子から谷川浩司が十七世永世名人となっている。また、神田辰之助は長く阪田の下で将棋を勉強した他、阪田自身は木見門下の升田幸三に目をかけていた。

概要

堺県(現在の大阪府)で草履作りとして生まれる。生業の傍ら、将棋を覚え、賭け将棋で強くなった。

将棋を本格的にし始めたのは関根金次郎とであった後である。関根を通じて小林東伯斎に弟子入りし、将棋指しとして生き始めた。最も、このような経歴であったため、四段になっても千日手の規則を知らなかったようだ。1908年には大阪朝日新聞嘱託となり、生活も安定する。1910年には、坂田を盟主とする関西将棋研究会を発足し、同年に後援者の支持を得て勝手に七段を名乗る。なお、この時昇段に文句がある者の勝負を受けて立つと宣言して、全て返り討ちにした。

1915年(大正4年)、小野五平名人により八段昇段。以後、小野門下を名乗る。1921年に小野が死に、関根が十三世名人を名乗る際には同意していたが、1925年に、後援者の支持の下で大阪名人を名乗る。これにより、東京将棋連盟から追放され、同時期に報酬の問題から朝日新聞嘱託が神田辰之助となると、将棋界で阪田は孤立した。

「神田事件」が収束し、名人戦が開催されると第2期名人戦挑戦者決定リーグに参加。これを最後に阪田は引退する。1946年(昭和21年)に食あたりで死去。然し、阪田の死後、戯曲『王将』とそれを基にした映画『王将』が好評を得て、日本将棋連盟から贈王将、贈名人を成されることとなる。

実力で七段を名乗り、勝手に名人を僭称するなどしたが、それに相当する実力は持っており、後半生において十三世名人関根金次郎に対して優勢であった。一方、年齢もあって、関根の弟子、土居市太郎には勝ちきれず、名人戦が始まった時期には既に老境で実力で名人を勝ち取ることは叶わなかった。阪田の「関西に名人を」という望みはライバルであった木見金治郎門下の升田幸三、大山康晴によって達成される。

関連項目

将棋
名人/名人戦(将棋)
王将/王将戦

🇫🇷

2021-02-03 21:28:57 | 🇫🇷文学
2020-12-10 02:32:48
2021-02-03 21:28:57

Romain Rolland (1866-1944)
Émile Chartier, dit Alain (1868-1951)
Paul Claudel (1868-1955)
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Charles Maurras (1868-1952)
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André Suarès (1868-1948)
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1871-1875[modifier | modifier le code]
Arthur Bernède (1871-1937)
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Paul Valéry (1871-1945)
Henry Bataille (1872-1922)
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Émile Guillaumin (1873-1951)
Alfred Jarry (1873-1907)
Charles Péguy (1873-1914)
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Marc Leclerc (1874-1946)
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Charles-Louis Philippe (1874-1909)
Pierre Souvestre (1874-1914)
Albert Thibaudet (1874-1936)
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Charles Bernard (1875-1961)
1876-1880[modifier | modifier le code]
Henri Bernstein (1876-1953)
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Milosz Oscar Venceslas de Lubicz (1877-1939)
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André Mary (1879-1962)
Émile Nelligan (1879-1941)
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Valery Larbaud (1881-1957)
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André Salmon (1881-1969)
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Catherine Pozzi (1882-1934)
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José de Bérys (1883-1957)
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Fernand Crommelynck (1885-1970)
Claude Esil (1885-1986)
Sacha Guitry (1885-1957)
François Mauriac (1885-1970)
Émile Herzog, dit André Maurois (1885-1967)
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Jules-Louis de Farigoule, dit Jules Romains (1885-1972)
Albert t'Serstevens (1885-1974)
1886-1890[modifier | modifier le code]
Henri Fournier, dit Alain-Fournier (1886-1914)
Pierre Benoit (1886-1962)
François Carcopino-Tusoli, dit Francis Carco (1886-1958)
Jean de La Ville de Mirmont (1896-1914)
Roland Lecavelé, dit Roland Dorgelès (1886-1973)
Geneviève Fauconnier (1886-1969)
Blaise Cendrars (1887-1961)
Félix de Chazournes (1887-1940)
Pierre Jean Jouve (1887-1976)
Jean Mallard de La Varende, dit La Varende (1887-1959)
Marcel Martinet (1887-1944)
Henri Pourrat (1887-1959)
Alexis Léger, dit Saint-John Perse (1887-1975)
Georges Bernanos (1888-1948)
Henri Bosco (1888-1976)
Jacques de Lacretelle (1888-1985)
Albert-Paul Granier (1888-1917)
Marcel Jouhandeau (1888-1979)
Paul Morand (1888-1976)
Germaine Mornand (1888-1976)
Madame Conrad Bastien (1888 ou 1889-1942)
Isaac Moumé Etia (1889 -1939)
Germaine Acremant (1889-1986)
Jean Cocteau (1889-1963)
Tristan Derème (1889-1941)
Émile Henriot (1889-1961)
Jacques Prado (1889-1928)
Pierre Reverdy (1889-1960)
Charles Silvestre (1889-1948)
André Birabeau (1890-1974)
Maurice Blanchard (1890-1960)
Maurice Genevoix (1890-1980)
Victor Serge (1890-1947)
1891-1895[modifier | modifier le code]
Max Ernst (1891-1976)
Pierre Drieu la Rochelle (1893-1945)
Claude Cahun (Lucy Schwob) (1894-1954)
Louis Destouches, dit Louis-Ferdinand Céline (1894-1961)
Joseph Delteil (1894-1978)
Pierre Latrobe (1894-1967)
Roger Vercel (1894-1957)
Gabriel Chevallier (1895-1969)
Albert Cohen (1895-1981)
Henry de Montherlant (1895-1972)
Jean des Vallières (1895-1970)
Eugène Grindel, dit Paul Eluard (1895-1952)
Claude Fayet (1895-1986)
Jean Giono (1895-1970)
Marcel Pagnol (1895-1974)
1896-1900[modifier | modifier le code]
Antonin Artaud (1896-1948)
André Breton (1896-1966)
Elsa Triolet (1896-1970)
Tristan Tzara (1896-1963)
Louis Aragon (1897-1982)
Georges Bataille (1897-1962)
Joë Bousquet (1897-1950)
Philippe Soupault (1897-1990)
Marcel Thiry (1897-1977)
Kikou Yamata (1897-1975)
Emmanuel Bove (1898-1945)
Eugène Dabit (1898-1936)
Michel de Ghelderode (1898-1962)
Benjamin Fondane (1898-1944)
Robert Goffin (1898-1984)
Jean Grenier (1898-1971)
Philippe Hériat (1898-1971)
Joseph Kessel (1898-1979)
Géo Norge (1898-1990)
Paul Vialar (1898-1996)
Roger Vitrac (1899-1952)
Marcel Achard (1899-1974)
Marcel Arland (1899-1986)
Jacques Audiberti (1899-1965)
Louis Guilloux (1899-1980)
Suzanne Lauriot Prévost (1899-1991)
Henri Michaux (1899-1984)
Francis Ponge (1899-1988)
Armand Salacrou (1899-1989)
Gabriel Audisio (1900-1978)
Louis Brauquier (1900-1976)
André Chamson (1900-1983)
Antoine de Saint-Exupéry (1900-1944)
Robert Desnos (1900-1945)
André Dhôtel (1900-1991)
Julien Green (1900-1998)
Amadou Hampâté Bâ (1900/1901-1991)
Georges Limbour (1900-1970)
Jacques Prévert (1900-1977)
Nathalie Sarraute (1900-1999)
Nés au xxe siècle[modifier | modifier le code]
Christiane Saleh (xxe siècle)
Razika Adnani (écrit au début du xxie siècle)
Fatma Bouvet de la Maisonneuve (écrit au début du xxie siècle)
Michèle Madar (écrit au début du xxie siècle)
Kate Milie (écrit au début du xxie siècle)
1901-1905[modifier | modifier le code]
Claude Aveline (1901-1992)
Henri Petiot, dit Daniel-Rops (1901-1965)
Maurice David (1901-1945)
Lanza del Vasto (1901-1981)
Jean Guitton (1901-1999)
Claude Jaunière (1901-1989)
Charles Lecocq (1901-1922)
Michel Leiris (1901-1990)
Suzanne Lilar (1901-1992)
André Malraux (1901-1976)
Jean Prévost (1901-1944)
Jean-Joseph Rabearivelo (1901-1937)
Alexandre Vialatte (1901-1971)
Marcel Aymé (1902-1967)
Malcolm de Chazal, (1902-1981)
Louise de Vilmorin (1902-1969)
Julien Torma (1902-1933)
Jean Bruller, dit Vercors (1902-1991)
Jean Follain (1903-1971)
Ella Maillart (1903-1997)
Irène Némirovsky (1903-1942)
Raymond Queneau (1903-1976)
Raymond Radiguet (1903-1923)
Lucien Rebatet (1903-1972)
Georges Simenon (1903-1989)
Jean Tardieu (1903-1995)
Marguerite de Crayencour, dite Marguerite Yourcenar (1903-1987)
Gilbert Lely (1904-1985)
Guy Lévis Mano (1904-1980)
Madeleine Truel (1904-1945)
Raymond Aron (1905-1983)
Noël Devaulx (1905-1995)
Simone Dever (1905-1977)
Jean Gaulmier (1905-1997)
Vladimir Pozner (1905-1992)
Jean-Paul Sartre (1905-1980)
Georges Schehadé (1905-1989)
Louis Scutenaire (1905-1987)
1906-1910[modifier | modifier le code]
Ferdinand Alquié (1906-1985)
Jean Amrouche (1906-1962)
Samuel Beckett (1906-1989)
Jean Blanzat (1906-1977)
Madeleine Bourdouxhe (1906-1996)
Henri Charrière (1906-1973)
Achille Chavée (1906-1969)
Charles Exbrayat (1906-1989)
Maurice Fombeure (1906-1981)
Roger Frison-Roche (1906-1999)
Irène Hamoir (1906-1994)
René Huyghe (1906-1997)
Pierre Molaine (1906-2000)
Maurice Sachs (1906-1945)
Georges Soulès, dit Raymond Abellio (1907-1986)
Dominique Aury (1907-1998)
Maurice Blanchot (1907-2003)
René Char (1907-1988)
André Frénaud (1907-1993)
Paul Gadenne (1907-1956)
Roger Gilbert-Lecomte (1907-1943)
Louis Guillaume (1907-1971)
Eugène Guillevic (1907-1997)
Violette Leduc (1907-1972)
Georges Magnane (1907-1985)
Roger Peyrefitte (1907-2000)
Jules Roy (1907-2000)
Roger Vailland (1907-1965)
René Daumal (1908-1944)
Simone de Beauvoir (1908-1986)
Claude Lévi-Strauss (1908-2009)
Robert Merle (1908-2004)
Simone Weil (1909-1943)
Robert Brasillach (1909-1945)
Jean d'Osta (1909-1993)
Eugène Ionesco (1909-1994)
Léo Malet (1909-1996)
André Pieyre de Mandiargues (1909-1991)
Henriette Robitaillie (1909-1992)
Gabrielle Roy (1909-1983)
Jean Anouilh (1910-1987)
Jean Genet (1910-1986)
Julien Gracq (1910-2007)
Paul Guth (1910-1997)
Jean Meckert (1910-1995)
1911-1915[modifier | modifier le code]
René Barjavel (1911-1985)
Édouard Lévèque, dit Jean-Louis Boncoeur (1911-1997)
Jean-Pierre Hervé Bazin, dit Hervé Bazin (1911-1996)
Jean Cayrol (1911-2005)
Emil Cioran (1911-1995)
Patrice de la Tour du Pin (1911-1975)
Guy de Pérusse des Cars, dit Guy des Cars (1911-1993)
Armel Guerne (1911-1980)
André Hardellet (1911-1974)
Raphaël Tardon (1911-1967)
Lev Tarassov, dit Henri Troyat (1911-2007)
Jacques Bergier (1912-1978)
Pierre Boulle (1912-1994)
Jacques de Bourbon Busset (1912-2001)
Léon-Gontran Damas (1912-1978)
Roger Ikor (1912-1986)
Edmond Jabès (1912-1991)
Jean Lescure (1912-2005)
Armand Robin (1912-1961)
Taos Amrouche (1913-1976)
Henry Bauchau (1913-2012)
Antoine-Roger Bolamba (1913-2002)
Roger Caillois (1913-1978)
Albert Camus (1913-1960)
Aimé Césaire (1913-2008)
Gilbert Cesbron (1913-1979)
Maurice Colin (1913-1999)
Albert Cossery (1913-2008)
Pierre Daninos (1913-2005)
Luc Dietrich (1913-1944)
Mouloud Feraoun (1913-1962)
Armand Lanoux (1913-1983)
Louis Carette, dit Félicien Marceau (1913-2012)
Dominique Rolin (1913-2012)
Claude Simon (1913-2005)
Béatrix Beck (1914-2008)
Lucien Bodard (1914-1998)
Georges-Emmanuel Clancier (1914-2018)
Julio Cortazar (1914-1984, naturalisé en 1981)
Marguerite Duras (1914-1996)
Romain Kacew dit Romain Gary ou Émile Ajar (1914-1980)
Roger Rabiniaux (1914-1986)
Robert Rius (1914-1944)
Pham Van Ky (1914-1992)
Jean Anglade (1915-2017)
Jacques Choffel (1915-1996)
Claude Roy (1915-1997)
Ahmed Sefrioui (1915-2004)
1916-1920[modifier | modifier le code]
André Bay (1916-2013)
Virgil Gheorghiu (1916-1992)
Anne Hébert (1916-2000)
Georges Arnaud (1917-1987)
Louis Laffitte, dit Jean-Louis Curtis (1917-1995)
Mouloud Mammeri (1917-1989)
Paul Morelle (1917-2007)
Christiane Rochefort (1917-1998)
Louis Althusser (1918-1990)
Marie-Thérèse Colimon Hall (1918-1997)
René de Obaldia (1918-)
Maurice Druon (1918-2009)
Louis-René des Forêts (1918-2000)
Anatole Bisk, dit Alain Bosquet (1919-1998)
René David (1919-2013)
Michel Déon (1919-2016)
Pierre Gamarra (1919-2009)
Roger Grenier (1919-2017)
Jacques Laurent-Cely, dit Jacques Laurent ou Cécil Saint-Laurent (1919-2000)
Maurice Loton (1919-2007)
Marc Patin (1919-1944)
Robert Pinget (1919-1997)
Armand Toupet (1919-2006)
Jean Venturini (1919-1940)
Juliette Benzoni (1920-2016)
Jean-Pierre Chabrol (1920-2001)
Jean-François Chabrun (1920-1997)
Andrée Chedid (1920-2011)
Émile Danoën (1920-1999)
Françoise d'Eaubonne (1920-2005)
Francine de Selve (1920-2002)
Mohammed Dib (1920-2003)
Jean Dutourd (1920-2011)
Albert Memmi (1920-)
Jean Pélégri (1920-2003)
Jean-Charles Pichon (1920-2006)
Jeanne Tomasini (1920-)
Boris Vian (1920-1959)
Gabrielle Wittkop (1920-2002)
1921-1925[modifier | modifier le code]
Jean Aubert (1921-2011)
Roger Boussinot (1921-2001)
Frédéric Dard (1921-2000)
Christine de Rivoyre (1921-2019)
Joseph Grumel (1921- )
Laurence Iché (1921-2007)
Gérald Neveu (1921-1960)
Jean Lacouture (1921-2015)
Frédéric Jacques Temple (1921-)
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Jean-Claude Renard (1922-2002)
Claude Ollier (1922-2014)
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Daniel Boulanger (1922-2014)
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Yves Bonnefoy (1923-2016)
François Cavanna (1923-2014)
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Roger Foulon (1923-2008)
Frédéric Kiesel (1923-2007)
Georges Perros (1923-1978)
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Robert Sabatier (1923-2012)
Ousmane Sembène (1923-2007)
Jorge Semprún (1923-2011)
Petru Dumitriu (1924-2002)
François Augiéras (1925-1971)
Alphonse Boudard (1925-2000)
Jean d'Ormesson (1925-2017)
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Philippe Jaccottet (1925-)
Michelle Clément-Mainard (1925-2015)
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1926-1930[modifier | modifier le code]
Michel Butor (1926-2016)
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Michel Foucault (1926-1984)
Michel Larneuil (1926-2011)
Jean Sénac (1926-1973)
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Elmira Chackal (1927-)
Jacques Dupin (1927-2012)
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2021-02-03 06:19:32 | Atwiki
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ワインの格付け
グリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件
風見志郎/仮面ライダーV3(仮面ライダーTHE NEXT)
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吾郎/仮面ライダーG

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フランス料理
高遠遙一
フルボディ(ONE PIECE)
ゲームの館殺人事件(金田一少年の事件簿)
ルパン三世 生きていた魔術師
星付きレストランの謎(名探偵コナン)

小説家

2021-02-03 06:08:49 | Comic
奈須きのこ
西尾維新
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横山信義
川口士
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フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ
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安能務



工藤優作

登録日:2016/06/27 Mon 17:37:25
更新日:2021/01/31 Sun 04:23:02
所要時間:約 7 分で読めます

▽タグ一覧
ジョーカー チート ハワイで親父にチート ハワイ厨 ハワ親 主人公の上位互換 人情家 作家 名探偵コナン 名探偵コナン登場人物項目 小説家 工藤優作 怪盗キッドの名づけ親 愛妻家 愛煙家 新一が新一になった原因 最強 楽天家 父親 田中秀幸 眼鏡 越えられない壁 闇の男爵 髭


いや、私は探偵ではない…
ただの小説家ですよ…


『名探偵コナン』の登場人物。

CV:田中秀幸


□概要

工藤新一(江戸川コナン)の父親で、世界的に有名な推理小説家。年齢は推定30代後半。*1
前髪の具合は新一とやや似ており、眼鏡をかけてちょび髭も生やしている。ちなみにコナンがかけている眼鏡は元々は優作のものである。
一人称は「私」だが、家族の前だと「俺」になる事もある。
3年前から小説家としてのは執筆活動が忙しくなったことから妻の有希子と共にロサンゼルスに在住しており、自宅の留守は新一に任せている。
名前の由来は『探偵物語』の主人公「工藤俊作」と、それを演じた俳優「松田優作」から。


世界的に有名な推理作家なだけあって、米花町にある自宅の書斎は世界中から集めた推理小説や医学書、犯罪関係の書物で溢れかえっている。
新一が名探偵に憧れたのもこれが原因であり、彼の幼馴染である毛利蘭や鈴木園子には
「こんなものに囲まれて育ったから新一が推理バカになっちゃうのよ」「そのおかげであの推理オタクな息子が出来上がったのよ」と言われていた。
他にも犯罪記事をスクラップにしたファイルも多く残されており、コナンが過去の事件の情報を得るためによくそれを利用している。
まだ新一がコナンになる前には、ハワイで拳銃の扱い方やモーターボートの操縦の仕方などを教えている。
特に劇場版でその技術が披露される事が多く、コナンはそれらの能力を駆使し数々のピンチを切り抜けている。
これらの事からも分かるように、工藤新一が工藤新一となった原因は、間違いなく優作にあると言える。


新一以上の優れた推理力と知識を持っており、今まで新一(コナン)は推理で一度も彼に勝った事は無い。
その代表例として『追いつめられた名探偵! 連続2大殺人事件(後半)』がある。
この事件でコナンは真犯人の素性を見抜かないまま推理を披露していたのだが、その席で「まだまだ甘いな」と言いながら颯爽と登場。
自分が収集した情報(コナンの推理を含む)を元に真犯人の素性を見抜いて真相を明らかにし、真犯人や関係者にとって最善の策を講じて事件を完全に解決へと導いた。
作中で登場する度にコナンの上を行く推理を行っており、『似た者プリンセス』などでは事件の情報を聞いただけで真相を見抜き、
現場に居合わせたコナンに対して的確なヒントを与えている。
登場するたびにいいとこ取りをしているからか、コナンからは「推理の事しか頭にない男」と皮肉を言われた事がある。お前が言うな。


ちなみに『上野発北斗星3号』で彼が以前執筆した小説のトリックが事件で使われた時には、そのトリックをコナンに全て解かれている。
その事でコナンに勝利宣言をされた時には「あのトリックはフェイクで本当のトリックは別に用意していた」と明かし
簡単には負けを認めなかった(その時にコナンに「出任せ言ってんじゃねーだろーな」と白い目で見られていたが)。
アニオリ回である『米花町グルニエの家』ではとある事情で老人に変装してコナンの前に現れたが、
その時のちょっとした仕草からコナンに怪しまれ、後に正体も見破られてしまう。
正体がばれた時には「いつかのお返しかな?」と負けを認めるような発言をしていたのだが、
老人に変装していた時の演技の事を突っ込まれると「俺は小説家であって俳優じゃないんだから…」と弁明していた。
新聞を読みながら独り言のように事件を推理するのが癖。
その独り言推理はほぼ100%の確率で的中しており、それを聞いた有希子がテレビでそれを披露した事で事件が一気に解決を迎えた事もある。
さすが大馬鹿推理之介の父親である。

上記のような圧倒的スペックから「あの方」は優作であり、自分の息子で遊んでいるor試練を与えているのではないかという説も一時上がっていた。現在は原作者によって否定済である。


新一(コナン)を凌ぐ優れた推理力を持つ一方で子供っぽい一面もあり、新一(コナン)に内緒で帰国した際には彼に内緒で有希子や阿笠博士と組み、
大掛かりなイタズラを仕掛けた事がある(『江戸川コナン誘拐事件』)。
劇場版の紹介ではコナンに「いつまで経ってもイタズラ心が旺盛で子供みたい」だと言われていた(これは有希子にも同じ事が言える)。
推理は得意だがユーモアのセンスはなく、『上野発北斗星3号』で渾身のダジャレを披露した時にはコナンと有希子に「サムい」とドン引きされていた。

ちなみにコナン(新一)と違い、自分を探偵と名乗ったことは一度もない(小説家なので当然だが)。
また、つい感情的になって事件の非(責任)が全て犯人にあるような物言いはせず、犯人に対してアフターケアをしたり、反省を促したりするなど、作中では数少ない人情家な探偵役として描かれている。
まあコナンも数は少ないものの良心に訴える形で自首を勧めたことはあるにはあるが。

なお、登場は殆ど有希子とセットであり、単独で事件に関わったことは『工藤優作の未解決事件』や劇場版『ベイカー街の亡霊』ぐらいしかない。
ただし緋色シリーズでは有希子の助力こそあったものの、沖矢昴に変装してコナンと2人で安室透を欺いたことがある。
『マリアちゃんをさがせ!』で赤井秀一と共に組織の核心に迫り、その推理をコナンに話す。
そして事態を重く受け止め有希子と共に日本に滞在する事に決め、FBIと連携してコナンをサポートするようになった。
日本滞在を決めた直後、工藤邸に侵入してきた安室透にお茶を振る舞い、彼と何かを話したようだが…

アニオリ回には基本的に登場しておらず、台詞付きで登場したのは前述の『米花町グルニエの家』ぐらいしかない(会話中やイメージのみでの登場は『探偵団サバイバル事件』『上戸彩と新一 4年前の約束』等がある。)。
仮に優作が全編を通して登場したら間違いなくAパートで事件が解決したり、前後編の話も前編で解決してしまうだろう。


代表作の1つである「闇の男爵」シリーズは世界的にベストセラーとなっており、多くのファンがその続きを心待ちにしている。
小説以外にも映画の脚本も手がけた事があり、『ベイカー街の亡霊』では次世代ゲームのシナリオの執筆も行っていた。
それらの執筆にもその優れた才能を遺憾なく発揮しており、映画の脚本は「緋色の捜査官」が初でありながらそれを高く評価され、見事マカデミー最優秀脚本賞を受賞した。
「闇の男爵」シリーズ以外にも数多くの連載を抱えているがその締め切りをすっぽかす事も多く、原稿を放り投げて有希子と海外旅行に出かけようとした事もあった。
有希子共々大型二輪免許を有しており、車の運転も上手い。

若い頃はよく殺人事件の捜査に協力していた。
目暮十三警部は警部補時代に何回も彼の推理に助けられたらしく、今では頭が上がらないでいる。
優作のほうも目暮の事を「鬼警部」と称して多大な信頼を寄せている。
日本の警視庁以外にも、ニューヨーク市警をはじめ、スコットランドヤードやICPOなどにも信頼できる友人が数多くいるらしい。
特にICPOの友人は優秀であるらしく、彼や彼の仲間に任せれば黒の組織は簡単に潰せるだろうとのこと。
…有希子に似てる人のライバルじゃないよね?
とはいえFBIと共に組織と実際に対峙し、敵(ラム)の卓越した洞察力・分析力をその目で確かめた結果、今まで相手のことを甘く見過ぎていたと気を引き締めていたので、現在はそこまで楽観視していないものと思われる。


実は怪盗キッドの名づけ親でもある。
元々キッドは「1412号」という国際犯罪者番号で呼ばれていたのだが、
記者が走り書きで書いたその番号を若い頃の優作が誤って「KID(キッド)」と呼んだ事で、いつの間にかそれが愛称として定着し、現在に至っている。
当時のキッドは黒羽快斗の父親・盗一であり、何度か対決するうちに良きライバル関係を築いていた。


自分が執筆した小説がドラマ化された事が縁で有希子と知り合い、付き合うようになる。
そしてプロポーズをするために彼女を米花センタービルの展望レストランへと誘うのだが、運悪くそのビルのエレベーターで殺人事件が発生。
事件の真相を解明した後はすぐさま有希子の元へと戻り、大声でプロポーズの言葉を言ったらしい。
この出来事は「伝説のカップル」としてレストランの店員の間で語り継がれており、それにあやかって同じ場所で新一が蘭に告白しようとした事がある。
たまに夫婦喧嘩をする事もあるがコナン曰くそれは「日常茶飯事の出来事」であるらしく、今でも相思相愛の仲である事には変わりない。


□余談


『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の企画で行われたモンキー・パンチとの対談で、青山は優作役に当初は山田康雄を希望していたと発言している。
しかし山田は『コナン』のアニメ放送開始の前年に死去したため、初代・小五郎役の神谷と関係の近いキャラクターで配役されることが多い田中が起用されることになった。

OVA『青山剛昌短編集』の「さまよえる赤い蝶」では、若かりし日の彼が主役を務めている。
原作漫画(4ページしかない)では私立探偵の北方優作が主人公であるが、アニメ化に伴いヒロイン共々工藤夫妻の若い頃が主役として抜擢されるに至った。
(版権の都合上、推理ネタのスーパーマンⅣと仮面ライダーBLACKはカットされている)



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最終更新:2021年01月31日 04:23







*1 劇場版『ベイカー街の亡霊』にて登場した彼の学生時代の友人が39歳だったため。

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2021-02-03 05:51:39 | Atwiki
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