久しぶりで読書をした。昨年買っておいて、そのまま本棚に眠っていた本だ。
タイトルは「シズコさん」
佐野洋子さんが書いたと言うのが気になって購入した。
佐野洋子といえば、絵本作家でもある。
手にとって読んでもどちらかと言えば、内容も絵も暗い感じで好んで選んだ事はない。
「わたしのぼうし」「100万回生きたネコ」「おじさんのかさ」等
「シズコさん」は、佐野洋子のお母さんの事を書いた、自叙伝的な本だ。
認知症にかかり、施設に入れてしまったことへの悔恨
子どもの頃からの母との確執
歯に衣着せぬ物言いがかえってさばさば読みやすい。
スパッスパッと切り捨てるような乱暴な言葉の裏に、つまるところ愛がある。
深いところの愛が読後に彷彿する。
もう1度、絵本に目を通したくなった。
彼女の人生に触れ、違った見方ができそうな気がする。
タイトルは「シズコさん」
佐野洋子さんが書いたと言うのが気になって購入した。
佐野洋子といえば、絵本作家でもある。
手にとって読んでもどちらかと言えば、内容も絵も暗い感じで好んで選んだ事はない。
「わたしのぼうし」「100万回生きたネコ」「おじさんのかさ」等
「シズコさん」は、佐野洋子のお母さんの事を書いた、自叙伝的な本だ。
認知症にかかり、施設に入れてしまったことへの悔恨
子どもの頃からの母との確執
歯に衣着せぬ物言いがかえってさばさば読みやすい。
スパッスパッと切り捨てるような乱暴な言葉の裏に、つまるところ愛がある。
深いところの愛が読後に彷彿する。
もう1度、絵本に目を通したくなった。
彼女の人生に触れ、違った見方ができそうな気がする。