今日は朝から日が差している。
屋根からの雪はすっかり落ち、落ちた雪も寄せたおかげで、除雪作業も一段落。
夫も息子も、通常の時間に起きて一仕事せずにゆっくりした気持ちで、出勤していった。
晴れ間の雪景色は、いつもながらに美しい。
奥羽の山並みも雪をいただいて、青空にくっきりそびえたち、一年でもしかしたら、一番美しい姿かもしれない。
カラスが一羽、雪の上を歩いている。この季節、動物たちは餌をもとめて、白い大地に目を凝らしながら、飛ぶ、歩く。何かみつかったかな?沢山残っている柿の実はカラスのありがたい食べ物の一つだ。残り少なくなったけど・・・
家の周りの雪壁は、日ごとに高くなる。けれど一日の日差しで、ずいぶんと雪嵩が沈むのがわかる。
二日晴れても、四日も降り続いたら、また元の木阿弥・・・以上か
ありがたいことに、明日もお天道様マークの予報だ。