5月の連休ごろまで積雪があるだろうと覚悟していたが、見る間に雪どけが進み、ブルがおいて行った山のような畑の雪さえなくなった。
昨日本家の父さんがトラクターで畑を耕してくれた。雪の下で一冬を過ごしたもみ殻を夫とまき散らした後にすぐにやってきてくれた。
本日は恵みの雨。雪の重みでバンバンに固まった土から顔を出した水仙やチューリップは、雨に打たれて気持良さそうだ。雪に倒されていたニンニクの芽もイチゴの苗も元気づいてきた。
さて、やっと春がやってきたぞ!29日は孫たちの運動会。膨らみだした桜のつぼみが開き始めるはずだ。今年は6年生の萠にとって小学校最後の運動会。そして一年生になった光には初めての運動会。3年生の旬とはるか、孫4人が今年は小学生だ。バーバ夏海と一緒に応援に駆け付けるつもりでいる。
雪どけの春がやってきて初めて一年のスタートそんな気がする。
運動会が終わったら、一斉に咲きだす花たちとともに、畑仕事が始まる。
あちこちに働くばっちゃたちの姿が見え隠れする日々がまたやってくる。
平凡だけどのどかでかけがえのない日々なのだと今年はあらたに思う。