夕方5時過ぎの北の空です。
台風18号が各地に甚大な被害をもたらし三陸沖の海上に抜けた時間帯、
秋田にもっとも近づき過ぎていった時間です。ここ南部は被害を受けずにすみましたが、
秋田北部は昨夜から雨雲がもたらした雨で早くから川や貯水池の氾濫が心配され
避難注意報が出ていました。
まだまだ、氾濫の危険が去ったわけではないので、避難している方がいるようです。
ここ十数年降ったことのない大雨に、各地に特別警報が出されました。
簡単に河川が氾濫し、土砂災害、竜巻被害が次々に報道され、自然の猛威を目の当たりにして、
改めて昨今の牙をむくような異常気象に脅威を感じます。
台風の発生場所や進路なども今までとは明らかに違う気がします。
つい最近北極の氷が融けて、新しい海路ができたと商戦をもくろむ外交筋のニュースが流れていました。
温暖化に伴った異常な自然現象をも利用する人達の姿が、おぞましく浅ましくさえ思えてしまいました。
オシロイバナが倒れました。今回はその程度で我が家は被害をまぬがれました。
被災された多くの方達には心からお見舞い申し上げます。
いつ何時、わが身に起こるかわからない事を肝に銘じておかなければと思っています。
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