一ヶ月が過ぎて、ますます収束の方向が見えない福島原発。福島の人達の苛立ちが日増しに高まっているようです。
水の出ない避難所で暮らす人達の顔は日増しに疲労の色が濃くなっています。
報道を見るたびに心が痛みます。
復興構想会議の面々がNHKの番組で話しています。
被災地の知事や市長や町長も出ています。
現地でわが身も被災して県民と共にあるトップの方たちとそうでない人との温度差が明白に伝わってきます。
だからこそ、知ることが大切なのだと思いました。
いい知恵を持っている人が沢山いるのだから、それを実行に移すリーダーシップはやはり必要なのだと思えてきます。
頭を下げるよりも、叡智を実行に移す政策が被災地の人にも国民にも明確に見えなくてはならないと強く感じます。
復興のためとはっきり銘打っての税金なら、国民は協力はおしまないのではないでしょうか?納得できるような方法を、考えてください。
義捐金も、有意義に活用してほしいものです。
復旧復興のために、一番性急にしなくてはならないものに使ってほしい。
瓦礫の山や陸に上がった船、ゴーストタウンや逃げ惑う牛、収入にならないけれど、乳を搾り、えさをやることをかかせない酪農家、それらが映し出されるたび、心が痛むのはきっと皆同じではないでしょうか・・・
復興費には、児童手当と高速道路無料を止めて当てて欲しいです。
プラス国会議員のお給料カット。
高速道路は維持費がかかるのですから、徴収されて当然です。
それに恩恵を受けない人が多いと言う不公平感を感じます。
(少し安くなって欲しいですが)
でも、義援金の配分もなかなか決まらないようですね。
被災された方々の為になる事なら、とにかくできる事から、
1日でも早く実行に移して貰いたいものです。
すっかり青葉若葉の季節の秋田ですが、
朝晩の風はひんやりしていて、風を引きました。
震災から3ヶ月が過ぎて、まだまだ被災地は平穏とは言いがたい生活を強いられているようですね。
あの日以来、きっとみんなが色々なおもいを持ったことだと思います。
日々の大切さを振り返って、この数ヶ月を過ごしました。
やっとブログを開く気になりました。
またまたマイペースですが、よろしくお願いします。