12月8日はこの当たりには「病み焼き」と言う風習があります。
あんこを入れておやきを作って食べます。
毎年農協で「花みそとかおやき」作りをしている本家の母さんが持ってきてくれます。
(花みそはあずきやカボチャなどを入れた甘い餅で、この辺の郷土料理の一つだと思います。
詳しくは下記をご覧ください)
http://common.pref.akita.lg.jp/aktshoku/100sen/index.html?article_id=118
今年の病や悪いことを焼いて新年を迎えよう言うことなのでしょう。
検索したら、真っ黒に焼いて川に流すというところもあるそうです。
どちらにしても県南地区の風習なのでしょうか?
12月4日地区のおばあちゃんたちの集まり(70代80代の先輩です)でも、
ちょっと早かったのですがおやきを作って食べました。
お話しながら病みを焼いて食べて笑って、病知らずのおばあちゃんたちに元気をいただいてきました。