ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

いちじくの甘露煮

2024-09-18 10:04:00 | 嬉しい贈り物

秋田の友だちから電話があり、「いちじく買えたから送ったよー」
「ワオー!!嬉しい!!」

そして昨日、友だちが鳥海山に行く時に寄った「にかほの産直」のお店から、
冷蔵宅急便が届きました。

私も行ったことがあるお店です。友だちと旅行中でした。
あの時もいちじくが売っていて、旅行中だったので、生のいちじくは買えませんでした。

 

 

にかほ市大竹地区産のいちじくは「北限のイチジク」と呼ばれ、生食用品種「バナーネ」と
加工用品種「ホワイトゼノア」が栽培されています。特にバナーネの人気が高く、
直売所では開店から約1時間で完売してしまうほどです・・・(ネットより)

という事で、並んで買ってくれました。あっという間に売り切れたようです。

実はわたくし、「いちじく」が大好きなのです。
箱の中には、生食用のいちじくが少しと、甘露煮用のいちじくが
2㎏も入っていました。

 

いちじくの甘露煮・・・母が良く作ってくれました。まさに「おふくろの味」
と言えます。でも、その頃は「食べる人」だったので、母がどうやって
煮てくれたのかわかりません。
それに、私が子供の頃食べたいちじくは、赤くてもっと大きかったです。

何年か前は「いちじくジャム」を作ったことがありましたが、ジャムも美味しかったです。

 

この辺でも、時期になると、スーパーに並ぶいちじくも赤っぽく大きいです。
今年生協でも注文しましたが、天候のせいか欠品になりがっかりしました。
やはり、もっと赤っぽく大きいです。お値段もねー
高価なので、なかなか買えません。

友だちが、お店の方に「甘露煮のレシピも入れて下さいねー」と
頼んでくれたので、
レシピもついてきました。

えっ!そのレシピには、「極秘」印が上と下2ヵ所にありました(笑)
ブログで公開してしまいましたねかな(笑)

 
 
 
そして、裏側には友だちのメッセージが書かれていました。
ありがたいねー




 
 
甘露煮は翌日に作ろうかと思いましたが、なるべく新鮮なうちに、と
夕飯の片付けが終わってから取り掛かりました。
(極秘)のレシピ通りに。
 
大きな鍋にいっぱいでちょっと心配でしたが、多分少なくなると思い
レシピ通り、ヘタを切り、よーく洗い、ひたひたに水を入れ酢を入れ煮始めました。




 
 
肌色になったので、お湯を捨て、分量の3分の2の砂糖をまぶし
蓋をして砂糖が解けるのを待ちました。
 



 


 
 
少しして、砂糖が溶けたので、コトコト煮て、残りの砂糖を加え、更にコトコト煮て、


 
 
アクをすくいながら、コトコト。
火を止め休めながら、再度煮たりを繰り返し、味が染みていくのを確認しながら
キレイな飴色になるのを待ちました。
 

 
 
飴色ってこんな感じかな?もういいかな?と、約2時間半経過、
ようやく完成しました。
 
 
 
一晩おいて、タッパーに入れました。
 
 


 
早速試食です。
美味しいー
手をかけただけありました。
キレイな飴色の期待通りの「いちじくの甘露煮」の完成です
 



とても美味しかったです。ごちそうさまでした


 
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2 コメント

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Unknown (sakura0329)
2024-09-20 09:33:51
イチジクの甘露煮は、初めて知りました
子供の頃蜂が飛び交う中イチジクを取って食べていました大きな木だったので、登って。
今ではスーパーで見ても高価なイチジクとなりましたので、買うことはないです
いつも、手作りの料理をアップしているので、凄いなと感心しています
返信する
sakuraさんへ (ずっこけ)
2024-09-20 18:21:04
コメント有難うございました。
それにしても、sakuraさんが木登りなんて
結構お転婆さんだったんですね

手作りの料理、そんなに作っていませんよ
返信する

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