毎晩一人一冊ずつ、寝る前に絵本を選ぶ子供達。
その夜息子が選んだのは、
『ぐっすり おやすみ』
息子は表紙を指差し、
・・・
・・・・・
息子:
「ほくろう」
息子:
(* ̄0 ̄*)
と言った。
娘:「ちがう!『ほくろう』じゃなくて、」
娘:
「『ふ・く・ろ・う』!!」
娘:
(_≧Д≦)ノ
読んでいる途中も、
息子:
「ほくろう」
と繰り返し、その都度娘に注意される息子。
読み終わってから。
母:「『ほくろ』は、これ。」
と、息子の腕の『ほくろ』を指し示す。
母:「で、これが『ふくろう』。」
と、絵本のふくろうを指す。
娘&母:
「『ふくろう』」
娘&母:
「『ほくろ』」
と、繰り返し指し示しながら言うと、
・・・
息子:
「『ほくろう』?」
息子:
(*゜0゜)
息子:
「『ふくろう』?」
息子:
(*゜0゜)
娘&母:「そうそう。」
少々嬉しそうに何度か繰り返し、納得した様子の息子。
・・・
翌朝。
朝起きて息子は
『ぐっすりおやすみ』
を取り出し、
息子:
「『ふくろう』」
と、誇らしげに見せていた。
本当はそのままにしておきたかった母。(笑)