あさおもついに年長さんになりました。
昨年のクラスから今年も一緒の先生は1人。
あさおが引っ付いていた昨年の新人先生は一時保育の担当に。
多分・・・秋に両足のじん帯損傷がまだ痛々しいせいでしょうね。
杖もなしで、普通に仕事されていますが。
そんな先生ですが、夕方迎えに行く頃、
あさおは1つ下のクラスとの合同保育で、
一時保育さんのお部屋は通り道。
先生、担任でもないのにあさおの様子を沢山教えてくれます。
先生:「この前も園庭で手を振ったら、」
先生:「あさおくんだけ手を振ってくれなくて。」
・・・どうやらわざと知らん振りしている様子。
しかし、またまた
あさお:「せんせい、てがみかいてやぁ~。」
あさお:「こんどは『くろぉーばー』のシールやしな!!」
と、注文をつけて先生に手紙を貰おうとするあさお。
そして、先生からは『いつもがんばりやさん』だとか、
『だいすきだよ』と熱烈なラブレターをいただく。
しかし、
・・・
・・・・・
年長さんになってからのあさおの返事は、
『せんせい、おてがみ ありがとう。』
だけだった。
しかも、1度だけ。(笑)
この前は、
あさお:「せんせぇ~、『ムシ』のシールな。」
先生:「あさおくんだけやねん、『ムシ』のシールって言うの。」
・・・
数日後には、
先生:「先生、お部屋ひっくり返して『ムシ』のシール探してきたよ~。」
と、シールたっぷりのお手紙を貰ったあさお。
先生は卒業の頃には自分の存在を忘れられそうなのが寂しいらしい。
が、
クラスが違う園児なのに、1階まで
肩車やおんぶで下駄箱まで連れてきてくれる先生。
(きいをお迎えに行く時ちょっと放っている母。)
そんな先生のこと、忘れるはずないです。
・・・
あさおが忘れても。
先生と離れて母に甘える時間が長くなったあさおです。
あさお:「おかあさん、『ぎゅー』して♪」
あさお:ヽ(*´▽`*)ノ~♪