やっぱり好き！森公園と猫車

今日は、仕事＆保育園の休みの日。
家の中も汚くなってきてるし、午前中はゆっくり掃除・洗濯。
お天気もいいし、昼ごろ品切れの品々を買いにお買い物＆外遊び。

昼ご飯の海苔巻きと切れかかってる調味料などをたくさん買って、久々に森の公園へ行きました（森と言うより林かな・・・。）

いろんなお友だちがすべり台で遊んだり、斜面を登ったり、自転車で走ったり、お兄ちゃんたちは竹の棒で本格的にチャンバラで切りつけて（大人と）戦ったり・・・。（「プレイパーク」といって担当の大人の方が見守ってくれるのです。）

久々に来た広い公園で、いっちゃんもいろんな子と思いっきり遊びました。
保育園へ行き出してから、それまで基本的に毎日外遊びに行っていたのに、風邪が続いたこともあって室内ばかりだったので、広いところで遊ぶ姿を見て母はほっとしました。
いっちゃんもお気に入りの猫車でずっと遊んで、満足したことでしょう。


初めて会うお母さんたちとの会話も楽しかったし、時々会う、行動パターンの似たお母さんと久々に会い、お話しやアドレス交換もできて、うれしかった
いつも、会う度に交わす情報が、お互い関心のあることが多く、今回も、毎日ではなくそろそろ働こうかな、と言ってました。
同じような希望を持ってるので、私の仕入れた情報を伝えたり、また聞いたりして、やっぱり似てる！と実感。

また、去年行っていた「ママたちのほっとタイム」という集りの相談役の保健師さん（？）もいらして、新年のごあいさつもでき、子育てのアドバイスを二人で聞きました。
いつもニコニコ笑顔で相談に乗ってくださる山さん。
物を投げたり、口先だけの「ごめんなさい」にどう対応したらよいか・・・。

まだ２～３才の子どもは、自分のやりたいことを満足させたいという思いがほとんんど。
投げちゃいけない物はどこかへしまっておいて、とことんトッチメルみたいなことはせず、将来的に親や先生のいないところで、何がよくて何が悪いのか、自分で考えてわかるようになって行くことが大事。
謝らせることより、なぜいけなかったのか、どんな理由でダメなのか、それがわかるようになって行くことが大事。
口先だけのごめんなさいは、まだ言えるだけ偉いんだから、それでいい。
まだまだできないけど、行く行くは、相手がどう感じるからダメなんだとわかるように。
そのためには、自分の気持ちが確認できるよう、気持ちをくんで代弁してあげること。
親だって悪いことをするし、いつも完璧でいられないんだから、まだ小さい子どもができないのは当然。
そして、親が完璧じゃないゆえに、怒りすぎることだってある。
そんなときは、寝る前に、こうこうこういう理由で怒っちゃったんだ、ごめんね、とか、大好きだよ、とフォローしてあげればいい。
それでプラスマイナスゼロになれば。

なんとなく本で読んだこともある内容だけど、山さんが話してくださると、あたたかく見守って応援してくれる思いに、納得させられます
そして、知らず知らずに、やっぱり大人の頭で考えてたなと思いました。
大人にとっては一目瞭然の価値観、何が悪いことなのか、これを子どもはいま一つわからない。
そこで大人はカーッとなって怒っちゃう・・・。
もう少し平たい頭で、子どもの目線で考えなきゃね・・・。
とにかく謝ることが大事だと感じていた私だけど、それじゃあ意味ないんだね・・・と反省。

今日は何気ない平凡な一日だけど、自然の懐に包まれ、人のあたたかさに包まれ、しあわせな一日となりました

私は夫に、「一般受けするタイプじゃない」と言われています。
うれしいことじゃないけど、そう思っていれば、変にショックを受けなくて済みます。
その土台の上に立って、それでもよい出会いが重なって行くと、自分もいい雰囲気を人に与えられてるのかな、と実感できます。
一般受けするタイプじゃない人間が、苦手なタイプの人たちとも折り合いつけて良いつき合い方ができれば、人情のひだも幾重にもでき、深みのある人間になれるんじゃないかと思います。

そうやって大きな人になりたいです。
大きな人になれば、周囲の人が少しづつしあわせになって行くのではないかと思います。
これは大きな目標です。
でも、そんなイメージを持って生きて行くのも悪くないと思います。
人の一生って、子どもを育んで行くことって・・・
ひとりでは生きられないし、子どもは多くの人に育ててもらいたい。
そう願うとき、自分も大きな人になって、たくさんの子どもたちを育てて行きたいと感じます。
ひとり、一家族、それがしあわせになっても意味がありません。
もう少し広く見渡して、自分にできることをして行きたいです。
それが自分のしあわせにもなると思います。

一日の出来事から話を広げすぎですが、年始の抱負もこめて。
今日も人々に感謝、の一日でした