10:00から、絵本の読み聞かせ会を開催
楽しい時間を過ごさせていただきました
『まめとすみとわら』ーつるたようこ作
岩手県の民話です。
まめとすみとわらがお伊勢まいりに行った話です。橋になった藁(わら)が「はよせい」といい、いわれた炭(すみ)がかんかんに怒って、すみとわらが焼けながら川に流されてしまいます。それを見て、そらまめが笑い過ぎてはじけてしまいました。通りがかった裁縫屋が腹を黒糸で縫ったので、そらまめはいまでも腹のところが黒いのだそうです。
『くわずにょうぼう』ー稲田和子作
しとやかで美しい女房が実は恐ろしい山姥だったと知った男が、山へ連れて行かれ食われそうになるところを、命からがら逃げ帰るお話です。夫が仕事に出かけた後、しとやかな女房の態度が一変して、米俵の米をじゃぎじゃぎといで、釜をぼんぼん焚いて、握り飯をがつがつ食うシーンが面白いですね。怖くて面白いお話でした。
赤羽末吉さんの絵がいいですね。
『だじゃれ日本一周』ー長谷川義史作
各県をダジャレで紹介。長谷川さんのインパクトのある大きな絵柄は、こどもからお年寄りまで、どの世代にも楽しんでもらえると思います!うちの小3の孫にも読んであげたいですね。
口腔体操もかねて『どうぶつはやくちあいうえお』のた行を、みんなで練習しました
あやめとことば遊びです
今日は親鸞聖人の御誕生の日ですので、「しんらんさま」の歌や仏教讃歌を歌いました。
そして、「うさぎとかめと鳥」のつるし飾りを作りました
かわいいのができました