7月12日昼席より、13日昼席まで、安居会(あんごえ)法座をお勤め致します。
安居会は、仏教徒の勉強会です!
講師は、佐伯区湯来町最広寺住職 中村英龍師です。
蜘蛛の糸の紙芝居をしていただきました
カメムシのお話が面白かったです!
臭いのでクサムシ、ヘコキムシとも呼ばれているようです。
湯来町では、お姫様と呼ばれていたそうです。何事もなくお通りいただくとの願い?からでしょうか。
お嬢様と呼んでいる地方もあるそうです!
県北では、カメムシの事をはっとうじと言い、はっとうじが多い年は、雪が多いと言われます。
しかし、はっとうじという呼び名は、広島や岡山の北部地方以外では、まったく通じません。
このはっとうじの語源は、岡山県備前市に1200年前建立された古刹、天台宗八塔寺に由来します。
この寺の修行僧は、何日間もお風呂に入らず、托鉢を続けて大変臭かったそうで、あまりに臭いので「八塔寺が来たと」言っていたそうで
す。いつしか、同様にくさいカメムシの事をはっとうじ(八塔寺)と言うようになりました。
7:30より、晩席をお勤めしました!
お説教終了後、仏教讃歌を歌う会を開催しました
皆さんお疲れさまです。明日もお参り下さい!