3月13日(水)7:30より、彼岸会朝席のお勤めをいたしました。
お彼岸が近くなると日が長くなりますね!
「讃仏偈」「正信偈」をお勤めしました。
東日本大震災で生き残った方のお話を聞きました。「ご主人と手をつないでいたのに、手をはなして私だけ生き残った。」「生きていてごめんなさい。生き残ってごめんなさい。」とおっしゃっていたそうです。
東北大震災でのボランティアのお話を伺いました。
自己中心のボランティアでは、いけませんね。
13:30より、昼席のお勤めが始まりました。
「阿弥陀経」をお勤めしました。
親鸞聖人は「生死いずべき道」を求めて生きられました。
生と死は紙の裏表のようなものですから「生死(しょうじ)の問題」といい、「生死の壁」ともいいます。
この生死の壁を超えていく道を明らかにされたのが、親鸞聖人です。
「生死出(しょうじい)づべき道」なのです。
いのちを照らしてくださる「お念仏の道」「生死出づべき道」
お聴聞し、念仏の道を歩んでまいりましょう。
ようこそお参りいただきました。