7月24日(水)18:00より、軍艦大淀追悼法要をお勤めしました。
ご遺族やご来賓、有縁の皆さまご参列のもと、軍艦大淀戦没者追悼法要が執り行われました。
初めに、自治会長の挨拶があり、開会しました。
太平洋戦争の末期、終戦を迎える間近の昭和20年7月24日、江田島湾飛渡瀬沖で軍艦大淀は米軍機の激しい攻撃を受け、7月28日大破し、270余名という多くの命が失われました。
来賓の方々の追悼の言葉をいただきました。
そして、最後に子供会のみなさんの「平和の誓い」をいただきました。
多くの尊い命が失われた先の大戦から、79年もの歳月が過ぎました。
この静かな江田島湾で、多くの方々が亡くなられ、飛渡瀬に住む方々によって、三日三晩かけて荼毘にふされました。
飛渡瀬は、深い悲しみに包まれました。
ラッパ隊の追悼演奏をいただきました。
参列者ひとりひとりがお焼香をいたしました。
私たちひとりひとりが、この地で起こった惨状をこれからも伝えた行き、二度と悲惨な戦争を繰り返さないことを誓いました。