「九条武子さんに見えていた世界」ー
アングリマーラ(指鬘外道)と柳原白蓮と『歎異抄』13条を手がかりとしてー
と題して 白須浄眞先生にお話しいただきました。
会場ー広島別院共命ホール
親鸞聖人は、『歎異抄』の13条においてアングリマーラ(指鬘外道)とバラモン教の師匠との会話から、業縁ということを導き出しておられた。
大正8年12月柳原白蓮は、雑誌『解放』に戯曲「指鬘外道(アングリマーラ)」を発表し、翌年単行本を出版。
さらに、白蓮と親交のあった九条武子は、昭和2年に発表された『無憂華』の中で、アングリマーラ(指鬘外道)と業縁について述べられている。
『歎異抄』の会話のなかで聖人が焦点化されようとした業縁の普遍的仕組み。その業縁のただ中にある武子と白蓮。
興味深い白蓮さんのお話しを聞かせていただきました。大正天皇のいとこになられるんですね
14:00~16:30たっぷりとお話しをきかせていただきました。
今日は寺族婦人会の方たちと講演会に参加しました
11:30から、リーガロイアルホテルの「リュウ」でランチをいただきました。
器も豪華なスープ
北京ダック
飲茶
そしてデザートもたっぷりでした