妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

11月16日(木)佐伯沖組仏婦連盟 「学びの集い」 デイサービスの1日

2017年11月21日 | 佐伯沖組

今日も楽しい笑い声が響いています

 

今日は絵本の読み聞かせをしていただきます

今日は落ち葉をいっぱい持ってきていただきました

これは何の落ち葉かしら お話しがはずみます

綺麗な落ち葉は、押し葉にしようかな

さてさて、きょうのお話しは何でしょう

11月の今日は何の日クイズが始まりました

一冊目は、いもとようこさんの「さるかに合戦」でした

昔話はたのしいですね

次は、イソップ物語「うしをうらやむカエル」でした

脳トレは、「どんぐりつかみ」でした

皆さん結構、真剣です

今日のおやつは梅坪の「ふくふく」と「おぼろ月」でした。

ちぎり絵はあともう少しで出来上がります

                      

11月16日、13:30より、大君浄円寺において、佐伯沖組仏婦連盟の学びの集いが開催されました。

浄円寺さんの仏教婦人会の方々がご準備下さいました。

開式の言葉に引き続き、献灯・献華・献香

讃仏偈をお勤めしました。

10単位70名の方々が集いました。

委員長挨拶

講師の瓜生崇先生です。

〈 講師プロフィール〉

1974年東京生まれ。滋賀県在住。電気通信大学在学中の1993年に浄土真宗親鸞会に入会。1998年より同会の専従の講師として布教やインターネッ ト対策にかかわり、2005年に脱会。その後はエンジニアとして働く傍ら、自身の体験を元に講演活動や大学でのカルト対策、脱会者へのサポートを通じてカルト問題に関わってきた。

2009年より2012年まで大阪大学大学院医学系研究科招聘教員。2010年よりJSCPR理事。2011年より真宗大谷派玄照寺住職。大阪大学キャンパスライフ支援センター招聘教員。日本脱カルト協会理事。『大学のカルト対策』(分担執筆・北海道大学出版会)、『さよなら親鸞会』(サンガ伝道叢書刊行会)、『信仰に人生を奪われないために』(真宗教団連合)

                                            

オーム真理教等、カルト教団に入会した人は皆さん人生について真面目に考え、真面目に生きている人たちなんですね。「95%の真実と5%の確信的詐欺」だと瓜生先生は言われましたが、そういうことで信じ込んでしまうのですね。「マインドコントロール」とか言われますが、人の弱みに付け込むといわれますが、人が真剣に求めているところにつけこむのがカルト教団なんですね。色々と興味深いお話しを伺いました。大学でのカルト対策をされているそうですが、大学などで子供たちが被害に合わない様にどんどん活動していただきたいですね。


最新の画像もっと見る