妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

6月5日(水)寺族婦人会研修旅行2日目

2019年06月07日 | 佐伯沖組

9:00から、名古屋城へ行きました!

 

天守閣は、設備の老朽化・耐震性の確保などの問題に対応するために、現在閉館しています。

おもてなし武将隊の人たちです!

 

おもてなし武将隊の忍者隊です!

金のしゃちほこ

復元された本丸御殿を拝観します!

空襲によって焼失していた本丸御殿を、2009年(平成21)から復元工事を開始。第一級の史料をもとに、他では類を見ない正確さで忠実に復元を進め、2018年(平成30)には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い「上洛殿」や「湯殿書院」が完成し、その優美な姿を公開しています。

新しいピカピカの本丸御殿でした

建築費は150億円だそうです!

 

お土産物屋さんでお買い物をしました

お城の周りには桜並木があり、新緑が美しいですね!

春には桜の花が見事でしょうね

名古屋城を後にして、東別院へ向かいます!

                           

次に、真宗大谷派の名古屋別院に参拝しました!

通称「東別院」と呼ばれるているそうです!

とっても広いですね

本堂にお参りしました。

幼稚園の子供さんが参拝されていました。

対面所です!

教務所の前のお庭です。

御茶所と太鼓楼 落ち着いた雰囲気です

本堂です!

東別院会館

これから西別院へ向かいます

                           

西本願寺派名古屋別院に参拝しました!

暖かくお迎えいただきました! 

名古屋別院は、蓮如上人の13番目のお子様、蓮淳師が伊勢の国桑名郡長島杉江に創立された「願証寺」を起源といたします。徳川時代になり、尾張徳川の初代藩主・徳川義直の時代、名古屋城築城とともに名古屋城下の南寺町、現在の門前町に移転し、名古屋願証寺となりました。

その後、桑名の願証寺が、真宗高田派へ転派をしたため、第十四代寂如上人の時、正式に名古屋願証寺を本山の坊舎と定められ、「名古屋御坊」と称するようになりました。

その後は、尾張徳川第三代藩主・徳川綱誠の側室梅昌院の庇護を受けて、1792(寛政4)年に、十七間四面の本堂を建立するに至りました。

第二次世界大戦の空襲により、鐘楼・南門を残し全ての建物が焼失いたしました。

別院のご門徒はじめ、愛知県・三重県の寺院・門信徒の尊い懇念により、1972(昭和47)年4月に現在の本堂が完成いたしました。

お勤めをしました。

地図を使って、詳しく説明していただきました。

本堂には大きな達磨の絵が飾られていました

文化14年(1817年)には葛飾北斎が境内において、120畳敷の紙に「大達磨」を描く興行を行った記録が残されています。絵そのものは戦災で失われましたが、幸いなことに興業の一部始終が記録された資料が残っていました。

2017年本願寺名古屋別院開創300年記念行事 北斎×西別院「北斎の第だるまがよみがえる」を開催!

西別院の開創300年という節目を迎えるに当たり、貴重な資料を基に、可能な限り当時の製法で大だるま絵の復元に挑戦したのです。

今回は9名が参加しました!

実り多い研修となりました。

                           

最後にノリタケの森へ行きました!

株式会社ノリタケカンパニーリミテドは創立100周年の記念事業として、2001年(平成13 年)10月5日、近代陶業発祥の地であるノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」をオープンしました。

ノリタケの森に佇むフレンチレストラン「キルン」、店名は「陶磁器を焼く窯」の意味。1904年の創業時に建てられた赤レンガ建築(旧製土工場)と緑豊かな木々に囲まれたモダンな空間で、ノリタケの素敵な食器とともに目と舌で楽しめるフレンチをいただきました!

素敵な器でランチをいただきました!

 

まるでフランスの庭園のようです

クラフトセンター・ミュ^ジアム

この地で育んできたノリタケの技術、伝統、芸術の粋をここで学べます!

中での作業工程は撮影できませんでした

ノリタケの歴史は洋食器の歴史と重なります。明治時代に建てられた赤レンガの建物や古い煙突のモニュメントなどに先人たちの思いを感じます

ノリタケスクエア名古屋でお買い物をしました

素敵な器がたくさん

コーヒーカップとぐい飲みをお土産に買いました

楽しい研修旅行もこれにて終了

 

 


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