勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

響け!ユーフォニアム

2015-04-29 01:26:53 | コミック・アニメ
「トランペット」でもなく、「サックス」でもなく、「ユーフォ」。

タイトルからして惹かれますねぇ、、、、

はい、春の新作アニメ『響け!ユーフォニアム』です。


第2期が始まった『FATE/STAY NIGHT』が、
相変わらずブッチギリの面白さなんですが、
今回始まったこの吹奏楽アニメに、
ハマリまくっております

チューニングとかパートリーダーとか、
耳に入るだけで記憶が30年ぐらい遡るような単語が、
話の端々にポンポンでてきますが、
それ以上に、観る度にゴロゴロ転げまわりそうになるのが、
アニメに描かれている吹奏楽部の雰囲気です

俺様が学生時代に所属していた部は、
『ダメ金』どころか、
「頑張って銀賞をもらおう!」ぐらいのレベルで、
北宇治高とは目指す先が違っていましたが、
パート間でもめたり、
途中で部員が入ったり出て行ったり、
時には一生懸命、時には適当に練習したりして、
それでも合奏の時には、不思議にまとまりが生まれたりする、
あの部活動の雰囲気がしっかり再現されているところがとても素晴らしい

原作は読んでいませんが、
できればトロンボーンをもっと出してあげて欲しいなぁ、、、

あと、京都の学校でも『台上腹筋』ってやってるんでしょうか?


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P.T.

2015-04-27 08:49:42 | ゲーム・日本橋
コナミが、PS4用に無料で配信中の”プレイアブル・ディザー”『P.T.』の配信が、
4月29日に終わるということらしいです。


それまでにとりあえずやってみようということで、
昨日ダウンロードしてみました。

『P.T.』は、新作『サイレントヒルズ』の雰囲気を体験してもらうために、
コナミが、というか小島監督が作ってくれた短編ゲームです。
サイレントヒルといえば、最後に遊んだのは「4」でしたか、「5」でしたか、
それも忘れるぐらい昔ですが、
不安感と恐怖感を誘う独特の雰囲気がプレーヤーを魅了するタイトルで、
この『P.T.』も、最新のエンジンを使うことで、
どれくらい怖いゲームができるかやってみよう、という趣旨で作られております


ゲームは小部屋からスタート。
部屋を出るとどこかの家の廊下です。
ラジオの音声が流れていて、
どうも父親が家族を惨殺する事件が、
どこかの州で頻発しているとのこと。

廊下に面しているいくつかの扉はどこも開きませんが、
突き当たりの扉だけはパタンと開いて、
地下へ続いています。

他へは行きようがないので、
仕方なく地下の扉をあけると、
その先はスタート地点の廊下です。
先ほどのラジオは流れていませんが、
同じ造りの廊下が続いています。

L字型に曲がっている廊下を先に進むと、
先ほどはウンともスンとも言わなかった扉の1つが、
ガチャガチャなっています。

あぁ~、もうこの辺からいやっ

扉を開けると間違いなくロクでもないことになりそうですが、
開けないと話が進みそうにありません。
で、意を決して開けようとすると・・・・開かないんですよ
開かずに、突き当りの扉が開けられるようになって、
開けるとまた地下への階段が・・・・

地下の扉をあけると、またまたさっきの廊下で、
またしてもガチャガチャいう音が聞こえています。
先ほどは、意を決して扉を開けようとして開けられなかったので、
こっちは若干出鼻をくじかれていて、
「なんだよ~、結局あけるのかよ~」とか思うわけですが、
ここでもやっぱり件の扉は開かなくて、
その代わりに突き当たりの、
これまで2度くぐってきた扉が、
最初から開いていたりします。

これはもう下へ降りるしかない、
で、降りたら今度こそ怖い目にあうなぁ、と、
2度、3度と肩透かしを食いながら、
地下の扉を開けてまた最初の廊下に出てくる頃には、
繰り返しを続けることで、
ドンドン恐怖感が盛り上がってきちゃうんですよ。

この辺の心理的な盛り上げ方は、
サイレントヒルだなぁ、、、、
先に進むのが嫌なゲームだったなぁ、、、、

とか思いながら、
今回も開かないドンドン扉を通り過ぎて、
突き当りまで行くと、
今度は扉が開きません。

で、
「ギギィ~」とかいう音を立てて、
これまで開かなかったあの扉が、
背後で半開きになってる。。。。

これが今の状態です。


あぁぁぁ~、めちゃめちゃ怖いわっ!!


今日は昼から出勤なので、
今のうちにパパッとやってしまおうと思っていたのですが、
家族が帰ってきてからやり直します




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レンタネコ

2015-04-21 22:28:39 | 映画
はい、『レンタネコ』です。

人によって好き嫌いが別れそうですが、個人的にオススメ。

2011年の映画で、
監督は荻上直子。


この監督の作品は、
『かもめ食堂』、『めがね』、『トイレット』と観ていますが、
共通しているのは
「盛り上がらないのに、観始めるとやめられない」ところ


市川実日子が主役を演じるサヨコさんが、
寂しさを抱えて生きている人たちに、
リヤカーに乗っけたネコを貸して回る・・・っていう話で、
お婆ちゃんとか、単身赴任中のおじさんとか、レンタカーの店員さんとか、
そういった人たちがなんとなく幸せになっていきます。

この映画、というか荻上直子の魅力は、
登場人物たちのセリフとセリフの『間』で、
誰もしゃべらない『間』に、
なんだか色んなことを空想させられてしまうんですよね、、、うまく書けませんが

市川実日子の、あまりオーバーアクションにならない演技が、
映画の雰囲気にこれまたピッタリで、
彼女が荻上作品に度々登場するのは、
この辺りに理由があると思われます


『レンタネコ』以来、
新作の発表のない荻上監督ですが、
そろそろ新しい作品が観たいなぁ。。。


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メダリオン

2015-04-20 23:03:18 | 映画
我らのジャッキー・チェン様の生誕50周年記念作品として、
2004年に大々的に公開されたのがこの『メダリオン』!!


ストーリーは、
不老不死の力を得ることが出来る不思議なメダルを巡って、
警察組織と密輸犯罪組織が争うというややありがちな内容ですが、
この映画の場合、その辺は全くもって些細な問題であり、
御年50になられたジャッキーが、
けっこう頑張って動き回ってくれているのを観て、
「さすがジャッキー!『ターミネーター3』の時のシュワちゃん(当時56)とはキレが違う!!」
と、ジャッキー好きとしての自己満足感に浸ることが目的であります。


なにしろこの映画ときたら、
相棒のワトソンは最後の最後まで役に立たないし、
悪役のスネークヘッドは大見得切った割りにあっさりやられちゃうし、
ジャッキー以外のキャラが活躍できていなくて、、
「え?もう終わり?」的な、観終わった後の消化不良感がビシバシ!
中盤の輸送船の乱闘シーンなんて、
香港警察の面々が何人も乗り込んだはずなのに、
画面に出てくるのはジャッキーばっかり
他の連中はどこへ行ったんですか?

一緒に映画観てた娘も
「どれがジャッキー・チェンなん?」とか聞いてくるし。
全部だよ、全部ジャッキーなんですよ、まぁええけど

頑張ってたのはニコルやワトソンの奥さんあたりかな。
でもいいや、ジャッキーだし。



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ウルフェンシュタイン THE NEW ORDER

2015-04-19 15:23:35 | ゲーム・日本橋
いや~、ドゥラメンテ強い強い・・・
ゴール前の追い込みはちょっと異常な強さ

・・・えーと、ゲームの話ですが、
『ウルフェンシュタイン THE NEW ORDER』を先ほどクリアしました


1990年代に発売された「ウルフェンシュタイン 3D」の流れを汲むSPFで、
ナチスドイツが第2次世界大戦に勝っちゃった世界という、
歴史の『IF』を描いた作品ですが、なかなかいい仕上がりです。

プレーヤーはA・シュワルツネッガーばりの筋肉マッチョで、
大戦の英雄と言われている
B・J・ブラスコヴィッチとなって、
ナチス兵たちと死闘を繰り広げるわけですが、
ブラスコが見た目以上にとにかくむさ苦しい!
時々ボソボソと台詞を吐きますが、
このボソボソがボソボソしすぎて何を言っているのかサッパリ分かりません
ゲームの進行に直接関係のある台詞ではないので、
聞き取れなくても支障はないんですが、
気になるっ!もうちょっと大きな声でしゃべってくれないかなブラスコッ!!

だまって彼を操っていると気が滅入ってくるので、
むしろ、デスヘッド様が古代文明の謎科学を転用したお陰で、
世界最高峰の科学技術立国となっているナチス・ドイツが、
次から次へと送り込んでくる、
ロボット犬やらアンドロイド兵やら巨大ロボットやらに、
「すごいっ!さすがナチスドイツの科学技術は世界一ィィィィ」
とか、どこかで聞いたような台詞を自分で吐いて、場を少しでも明るくしたくなるとか、
そういう気持ちにさせられるゲームです。


とりあえずマッチョ系を続けてプレイするのは精神的につらいものがあるので、
次はもうちょっとライトなタイトルをプレイしたいなぁ・・・





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