勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

防衛省設置法第12条の撤廃について

2015-02-26 23:00:53 | Weblog
マツダが2016年発売を目標に、CX-5をベースにしたミニバンを開発する
という衝撃的なニュースを見て、
「ぎゃっ!やっぱり新型プレマシーなんてもう金輪際発売されないんだっ!!
 CX-5がベースならスライドドアとか付けないだろうし、
 車高も高そうだしなんだかもう俺様のニーズからずれちゃってるYO!!」
と、ゴロゴロその辺を転げまわって憤慨した挙句、
ブログに愚痴でも書こうかと思ったのですが、

そんなもん、とりあえずどうでもいい級のニュースが

政府が、防衛省設置法第12条の撤廃を決めたらしいです。

12条の条文はこんなかんじです
 
(官房長及び局長と幕僚長との関係)
第十二条  官房長及び局長は、その所掌事務に関し、次の事項について防衛大臣を補佐するものとする。
一  陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊又は統合幕僚監部に関する各般の方針及び基本的な実施計画の作成について防衛大臣の行う統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長又は航空幕僚長(以下「幕僚長」という。)に対する指示
二  陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊又は統合幕僚監部に関する事項に関して幕僚長の作成した方針及び基本的な実施計画について防衛大臣の行う承認
三  陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊又は統合幕僚監部に関し防衛大臣の行う一般的監督


これはつまり、

軍人が好き勝手に政治に口出ししないように、文官が制限を加える権限を与えている内容だと思うのですが、
今回の法改正でこれをやめちゃうってことは・・・アワワ

なんだか学生時代に日本史で習った、
戦前の日本がまた一歩現実に近づいてきたようで、
薄ら寒い気持ちになってきました。


それにしても、今の日本という国は、
こういう国の根本に関わるような法律の改変が、
あまり批判を受けることなく、いつの間にか決まってしまうのが普通になってきている気がします。

うちの子が大人になる頃には、
どんな国になっちゃうんだろう



コメント (2)
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ゾンビ対策済ハウスが4600万円って

2015-02-25 21:49:18 | ゲーム・日本橋
去年のいつだったかの仕事帰り、
その頃ゾンビ映画にはまっていた同期のK君が、
「ゾンビに絶対入られない家とか想像してた」とかいう話をしていて、
「あーあー、そういうのって考えたことあるよねぇ」とか、
なんかとりとめのない話をしていました。

そしたら、

4月にPS4&XBOX ONE用に発売されるゾンビ・サバイバルゲーム『ダイイング・ライト』の欧州版のパッケージに、
1セット限定で、「My Apocalypse Collectors Edition」とかいう超豪華版が発売されるらしくって、
お値段が日本円で4600万円

もちろん特典が色々ついてくるのですが、
その中でも目玉商品なのが、
ゾンビ対策されたシェルターハウス

塀に囲まれた要塞みたいな家かと思ったら、
ホントにゾンビ系のサバイバル映画に出てきそうな素敵な外観でした


武器格納庫や脱出用ハッチもバッチリ完備で、
いつ巷がゾンビどもで溢れ返っても安心っ

いや~、これって買う人いるのかなぁ、
なんだかあっちこっちスキマが空いてて、
うちの家よりも侵入しやすそうなんですが・・・

誰か買って住んで欲しいです
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MURDERD ~魂の呼ぶ声~

2015-02-22 00:06:28 | ゲーム・日本橋
最近クリアしたゲームを1つ

PS3用タイトル『MURDERED ~魂の呼ぶ声』です


思ったよりアッサリ終わっちゃいましたが、
なかなか面白かったのでご紹介を。

謎の殺人鬼「ベル・キラー」に殺された警察官ロナンが、
幽霊になって自分を殺した相手を探し出す、と
そういうお話です。

正体の知れないモンスターのような相手と戦うゲームというと、
銃器を山ほど抱えて走り回ったりして、
色んなクリーチャーと死闘を繰り広げたりするのが定番ですが、
このゲームの場合、主人公がいきなり死んじゃってるもので、
生身の殺人鬼にもう1回やられちゃう心配はありません
ベル・キラーはどんどん被害者を増やしていくのですが、
ロナンはそのあたり、一線を画した立場で犯人探しを進めていくのが、
一風変わったゲームスタイルを感じさせるところです。

まぁ、さすがにまったくの無敵では、
緊張感もなにもあったものではないので、
幽霊ロナンに攻撃をしかけることのできる「悪霊」が、
敵キャラクターとして用意されていますが、
行動パターンの決まった雑魚キャラなので、
慣れてしまえばサクサクいけます

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スカーフェイス&テイキング・ライブス

2015-02-01 01:13:01 | 映画
映画を2本ほど観たので・・・

○スカーフェイス


アル・パチーノ主演の1983年公開ギャング映画、
キューバ移民の青年が麻薬取引で成り上がり、破滅していく映画です。
タイトル名から、長年アル・カポネの映画だと思っていたのですが、
予想が外れてちょっとビックリ
それにしてもアル・パチーノかっこいいなぁ~、
成り上がるだけ成り上がって、
最後の没落っぷりが激しすぎる主人公でしたが、
ラストシーンの凄絶な撃ち合いは、
ストーリー上必要というより、
彼のためにわざわざ用意されたようにも見えました

○テイキング・ライブス


アンジョリーナ・ジョリー主演の2004年公開サスペンス映画
他人を次々に殺害しては、その人物になりきってしまう、
連続殺人犯を追う、アンジョリーナ・ジョリー演じるFBI特別捜査官イリアナが主人公。
観始めて30分も経たないうちに、
「犯人は間違いなくコイツやろっ!」ってなっちゃうんですが、
イリアナたちは終盤まで一生懸命犯人探しに奔走するので、
観ていてちょっとストレスがたまります。
犯人のお母さんなんて、なんだかもうやられ損みたいなかんじで、
お気の毒様でした
キーファー・サザーランドがチョイ役で出てきて、
わりとあっけなく死んじゃったり、
本筋と関係ないところで色々楽しめる映画でした。


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