ということで、PS版のウォーキングシミュレーター「Paradise Lost(パラダイス・ロスト)」である。
このゲームを買おうと思った理由は、
「『Paradise Lost』で地球最後の物語に飛び込み、心を揺さぶられる世紀末後の世界を体験しよう。
廃墟となったナチスの掩蔽壕に隠された地下都市。
そこはスラヴ神話とレトロフューチャーなテクノロジーが混じり合った世界だった。ここで何が起きたのか解き明かそう。」
という売り込みに惹かれたのももちろんあるわけだが、
それ以上に「Paradise Lost」というタイトルが・・・
「Paradise Lost」と聞くと未だに脳裏に浮かぶのは、
1989年に発売された、コミック「サイレントメビウス」のドラマCD「Danger」に入っていた、
蛎崎弘氏が作曲した作中挿入歌である。。。。。細かいな。
当時浪人生であったら俺様は、このCDを繰り返し繰り返し聞いていた。
何しろ浪人時代は金がないので、数少ない手持ちのCDを何度も聞き返すことになる。
最近の1回聴いておしまい、みたいなCDとは関りが全然違っていたい。
そんなこんなんで、未だにCDの内容はほぼ頭に入っているのだが、
彼の「Paradise Lost」も、ドラマのオープニングとして流れるだけで、
歌詞の1番しか聴くことができないのにも関わらず、俺様のお気に入りであった。
・・・・というのはゲームとは全然関係ないのだが、
とにかくタイトルのインパクトが個人的には大爆発で購入してしまった「Paradise Lost」、
12歳くらいの男の子が主人公で、ナチスドイツがなんとなく延命した挙句、ミサイルを撃ちまくってヨーロッパが市の世界になった後、
一人でフラフラと荒野をさまよっていたら、かつてのナチスの地下壕を発見して、中に入っていく・・・というお話である。
印象的なのはなんといってもグラフィックか。
ポーランドのインディーズメーカーが作った作品なのだが、
とにかく綺麗。ナチスドイツの退廃的な美が廃墟となって埋もれている様子は、ほとんどゴシック・ホラーである。
最初は1人でうろついていた彼が、途中からは無線越しに謎の少女と会話を交わすようになり、
母親の写真に載っていた男を探す目的が、その子を助け出すことに変わってくる。
少女の正体は最終的に判明することになるのだが、最後は怒涛の選択肢の連続で、
クリア後はその選択が果たして正解だったのか、少し悩むことになった。
移動がもっさりしていたり、時々バグっぽい現象が起こったりするけれども、
このゲームが数百円で買えるのだから、ありがたい話である。
このゲームを買おうと思った理由は、
「『Paradise Lost』で地球最後の物語に飛び込み、心を揺さぶられる世紀末後の世界を体験しよう。
廃墟となったナチスの掩蔽壕に隠された地下都市。
そこはスラヴ神話とレトロフューチャーなテクノロジーが混じり合った世界だった。ここで何が起きたのか解き明かそう。」
という売り込みに惹かれたのももちろんあるわけだが、
それ以上に「Paradise Lost」というタイトルが・・・
「Paradise Lost」と聞くと未だに脳裏に浮かぶのは、
1989年に発売された、コミック「サイレントメビウス」のドラマCD「Danger」に入っていた、
蛎崎弘氏が作曲した作中挿入歌である。。。。。細かいな。
当時浪人生であったら俺様は、このCDを繰り返し繰り返し聞いていた。
何しろ浪人時代は金がないので、数少ない手持ちのCDを何度も聞き返すことになる。
最近の1回聴いておしまい、みたいなCDとは関りが全然違っていたい。
そんなこんなんで、未だにCDの内容はほぼ頭に入っているのだが、
彼の「Paradise Lost」も、ドラマのオープニングとして流れるだけで、
歌詞の1番しか聴くことができないのにも関わらず、俺様のお気に入りであった。
・・・・というのはゲームとは全然関係ないのだが、
とにかくタイトルのインパクトが個人的には大爆発で購入してしまった「Paradise Lost」、
12歳くらいの男の子が主人公で、ナチスドイツがなんとなく延命した挙句、ミサイルを撃ちまくってヨーロッパが市の世界になった後、
一人でフラフラと荒野をさまよっていたら、かつてのナチスの地下壕を発見して、中に入っていく・・・というお話である。
印象的なのはなんといってもグラフィックか。
ポーランドのインディーズメーカーが作った作品なのだが、
とにかく綺麗。ナチスドイツの退廃的な美が廃墟となって埋もれている様子は、ほとんどゴシック・ホラーである。
最初は1人でうろついていた彼が、途中からは無線越しに謎の少女と会話を交わすようになり、
母親の写真に載っていた男を探す目的が、その子を助け出すことに変わってくる。
少女の正体は最終的に判明することになるのだが、最後は怒涛の選択肢の連続で、
クリア後はその選択が果たして正解だったのか、少し悩むことになった。
移動がもっさりしていたり、時々バグっぽい現象が起こったりするけれども、
このゲームが数百円で買えるのだから、ありがたい話である。