勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

パラダイス・ロスト

2022-12-29 08:13:04 | ゲーム・日本橋
ということで、PS版のウォーキングシミュレーター「Paradise Lost(パラダイス・ロスト)」である。


このゲームを買おうと思った理由は、
「『Paradise Lost』で地球最後の物語に飛び込み、心を揺さぶられる世紀末後の世界を体験しよう。
廃墟となったナチスの掩蔽壕に隠された地下都市。
そこはスラヴ神話とレトロフューチャーなテクノロジーが混じり合った世界だった。ここで何が起きたのか解き明かそう。」
という売り込みに惹かれたのももちろんあるわけだが、
それ以上に「Paradise Lost」というタイトルが・・・

「Paradise Lost」と聞くと未だに脳裏に浮かぶのは、
1989年に発売された、コミック「サイレントメビウス」のドラマCD「Danger」に入っていた、
蛎崎弘氏が作曲した作中挿入歌である。。。。。細かいな。

当時浪人生であったら俺様は、このCDを繰り返し繰り返し聞いていた。
何しろ浪人時代は金がないので、数少ない手持ちのCDを何度も聞き返すことになる。
最近の1回聴いておしまい、みたいなCDとは関りが全然違っていたい。
そんなこんなんで、未だにCDの内容はほぼ頭に入っているのだが、
彼の「Paradise Lost」も、ドラマのオープニングとして流れるだけで、
歌詞の1番しか聴くことができないのにも関わらず、俺様のお気に入りであった。

・・・・というのはゲームとは全然関係ないのだが、
とにかくタイトルのインパクトが個人的には大爆発で購入してしまった「Paradise Lost」、
12歳くらいの男の子が主人公で、ナチスドイツがなんとなく延命した挙句、ミサイルを撃ちまくってヨーロッパが市の世界になった後、
一人でフラフラと荒野をさまよっていたら、かつてのナチスの地下壕を発見して、中に入っていく・・・というお話である。

印象的なのはなんといってもグラフィックか。
ポーランドのインディーズメーカーが作った作品なのだが、
とにかく綺麗。ナチスドイツの退廃的な美が廃墟となって埋もれている様子は、ほとんどゴシック・ホラーである。
最初は1人でうろついていた彼が、途中からは無線越しに謎の少女と会話を交わすようになり、
母親の写真に載っていた男を探す目的が、その子を助け出すことに変わってくる。
少女の正体は最終的に判明することになるのだが、最後は怒涛の選択肢の連続で、
クリア後はその選択が果たして正解だったのか、少し悩むことになった。

移動がもっさりしていたり、時々バグっぽい現象が起こったりするけれども、
このゲームが数百円で買えるのだから、ありがたい話である。
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Crysta クリア

2022-12-24 00:57:04 | ゲーム・日本橋
PS4版「Crysta」をクリア、
だいたい1か月でクリアである。

キャラクターの設定や、音楽などの環境はなかなか良くて、
なんだかんだで最後まで遊ばせていただいたが、
肝心のダンジョンがちょっと単調だったかなぁ、、、
1章あたり、けっこう長めのステージを走り回らないといけないし、
雑魚のバリエーションも物足りなかった。
お化けみたいなの、龍みたいなの、魔法使い、図体のでかい突撃してくるやつ、犬っぽいの、巨人、風船、花と、
全部で8種類か、、、うーん。
アクションゲームなので、あんまりバリエーションが多すぎるのも対応が大変になりそうだけど、
それでも中盤からは作業になっちゃたかな。

ストーリーには引き込まれるものがあって、
ダンジョンが間延びするのが分かっていても、
先の話が気になって頑張って進めるだけの魅力が感じられたので、
次はもっともっとレベルアップを期待したい。
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ワールドカップ

2022-12-10 02:37:58 | Weblog
今、テレビでブラジルVSクロアチアの試合を見ているわけだが、

延長戦前半、ブラジルのエース・ネイマールのシュートで万事休す化と思われたクロアチアが、
延長後半で起死回生の同点ゴール!!

日本をPK戦で負かしたクロアチアが、
続くブラジル戦もPK決着という、
このチームの鋼のような結束力を象徴するかのような展開。

守護神リヴァコビッチがファインセーブを連発して、
最後の最後までゴールを守り抜いた劇的勝利で、
本当にしびれる試合だった。

身長172cmと小柄な37歳のモドリッチが、
交代することなく精神的な支柱となり続けたのも大きかったなぁ。。。

このクロアチアというチームがすっかり好きになってしまった。
次も頑張ってほしい!
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