勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

十三機兵防衛圏クリア

2023-11-27 04:54:26 | ゲーム・日本橋
久しぶりに時間のかかるゲームをクリア
ヴァニアウェア開発、アトラスが発売のアドベンチャーゲーム(かな?)『十三機兵防衛圏』だ。


2019年発売のタイトルで、買ったのは翌年だったと思うんだけど、
個人的にとっつきが悪くて、ここ2,3年ほど放置していた。

最近になって、何か時間のかかるゲームがやりたくなり、
棚から引っ張り出してきたんだが、
これが・・・面白かった!
クリア後に心に残るというか、
中高生ぐらいで遊んでいたら、確実に中2病になるゲームだ。
今となってはそういうこともないが、
シナリオを進めるに従って、
世界観が「あれ・・・?、あれあれ・・・?」ってな具合にどんどん変わっていくのは、
名作「シュタインズゲート」に近い感覚を覚えた。
大昔のOVA「メガゾーン23」もこういう世界が描かれていたけど、
こちらの方がずっと手が込んだ話だった。

やったことのない人は、是非やってみてほしい。
今ならお手頃な値段でプレイできるので。
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ガザ

2023-11-07 22:50:26 | 社会
イスラエルがガザ地区に攻め込んでから1か月が経過した。

この間、イスラエル側の死者は1,700人、
パレスチナ側は1万人を超えた。
イスラエル側の死者は、ほとんどが最初のハマスの攻撃によるもので、
侵攻以後はあまり増えていないが、
パレスチナ側の死者はどんどん増えており、
今後もひたすら増え続けるものと予想されている。

ハマスが潜んでいるのは、ガザの市街地であり、
トンネルを縦横無尽に張り巡らせて、
イスラエル軍を迎え撃っている。
これを叩くためには、市街地を少しずつ占拠しながら、
敵を排除していかなくてはならないのだが、
イスラエル側の攻撃は、市民がいようがお構いなしの攻撃で、
女性や子供の死傷者も激増している状況だ。

国際的には大きな非難を浴びており、
欧米を中心に抗議の輪が広がっているが、
今のところイスラエル側に進行を止める動きはない。

これについては、イスラエルという国の、
他の国には見られない特殊事情があるのだろう。

1つはよく言われているように、国の成り立ちが、
アラブ諸国が元々あった所に無理やり作ったという経緯だ。
第2次大戦後に、戦費調達を目的としたイギリスの二枚舌外交の結果として、
半ば強引に国が作られた訳だが、
ユダヤ人から見れば周りは敵だらけ、少しでも弱腰の姿勢を見せれば、
四方八方から攻め込まれて滅亡に追い込まれるのではないかという恐怖感に、
四六時中襲われるような位置関係にあり、
今回のハマスの攻撃に対して、ほとんど過剰ともいえる反撃を続けているのは、
恐怖の対象を叩き潰してしまいたいという気持ちの表れだ。

もう1つ、ユダヤ人が太古に神に選ばれた民族であるという、
いわゆる選民思想に裏打ちされた行動が根底にあるのではないだろうか。
戦いの前から、ガザの地域全体を高い壁でグルリと取り囲み、
人や物資の出入りを徹底的に制限してきたイスラエルのやり方は、
人が同じ人に対して行う行為を大きく逸脱するものだ。
彼ら自身が第2次世界大戦以前に繰り返し受けた民族の迫害を、
そのままパレスチナ人に行っているわけで、
まるでユダヤ人以外の人間はどんな目にあっても構わないと考えているようにも見える。

イスラエルのこのような行動は、
結局のところ「因果応報」という言葉で括られるように、
迫害を続ければ続けるだけ、
イスラエルという国を憎み、報復をしようと願う人間を生み出すことに繋がる。
これを止める方法は2つしかない。
1つは停戦し、共存の道を進むこと
もう1つはパレスチナの人々が1人残らずいなくなるまで戦うことだ。
かつてナチス・ドイツはユダヤ人を1人残らず殺そうとしたが、
イスラエルはどちらの道を進むのだろうか。
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「デイメア1998」と「ロード・オブ・フォールン」

2023-11-03 18:41:36 | ゲーム・日本橋
今日はPS4のちょっと古いゲームをプレイして立て続けにリタイア

まずは「デイメア1998」


カプコンの「バイオハザード」シリーズに触発されて、
海外で制作されたタイトルだ。
元々は「バイオハザード2」のファンリメイクを目指していたという異色の背景を持っている。

そういう諸々の事情は分かった上でプレイしていたんだけど、
うーん、うーん、やっぱりなぁ、、、
色々とかゆいところに手が届かないというか、
シックリ来ないのは仕方がないよあなぁ、、、、

「バイオ」を作ってやろう!という情熱はヒシヒシと感じるので、
そこは大いに買いたいところだが、
やっぱりアレだなぁ、バイオハザードっていうのは、良くできたゲームなんだなぁ、、、、

あとはこれ、「ロード・オブ・フォールン」

これはもう個人的に合わないというか、俺様が年を取ってついていけなくなったということだろう。
雰囲気もいいし、マッチョな戦士がバッタバッタとモンスターを倒しまくるのは、
こういうのが得意な人には最高なんだろうなぁ。
ギアズオブウォーのファンタジー版?いや、違うか、
マッチョなおっさんが一緒なだけか。
「エルデンリング」は最後まで遊べたんだけど、
このゲームは最初のボスが突破できません、、、ダメだなぁ。


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「Jusant」クリア

2023-11-03 13:42:39 | ゲーム・日本橋
フランスのゲームメーカー「DON'T NOD」の作品、
「Jusant」がゲームパスに載っていたのプレイ。
2日ほどでクリアできるボリュームだが、
とにかくハマった。お薦めだ。



主人公は巨大な塔をひたすら登っていくのだが、
どうして登るのか、どんな塔なのかは事前に情報が入らないので、
プレーヤーは塔を登りながら、時折手に入る手紙や張り紙を見ながら、
かつて塔を、そして世界を襲ったであろう出来事に思いを馳せることになる。

塔の登り方は、RTとLTが右手・左手に割り当てられ、
一歩一歩手がかりを探しながら登っていくタイプで、
安全ロープを結びつけながら登っていくので、
落下したとしても死ぬことは無いのでご安心を。
手元には3本の「ハーケン」もあって、
好きな場所に打ち込めるので、
難所では有効に活用しながらじっくり進めていける。

主人公は一切しゃべらないし、
途中で人が登場することも無いので、
基本的には静かなにゲームが進むのだけれども、
これも盛り上げポイントでは耳に残るBGMが流れてきて、
とにかく先へ先へと進みたくなるゲームだ。

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