夕方、『チョウハン』が死んだ。
朝は起きていたが、昼前には横たわり鰓だけが動いていた。
午後、何度も「まだ生きている」「まだ生きている」と呟きながら見るのが辛かった。
そして夕食後に見た時、息絶えていた。
病巣は、ほぼ半身に広がっていた。
身体を保護する鱗が剥がれ、皮膚がただれていては浸透圧を保てない。
今の「水槽」を立ち上げたのが2002年。
その年に採った『チョウハン』。
その『チョウハン』が今日、死んだ…。
朝は起きていたが、昼前には横たわり鰓だけが動いていた。
午後、何度も「まだ生きている」「まだ生きている」と呟きながら見るのが辛かった。
そして夕食後に見た時、息絶えていた。
病巣は、ほぼ半身に広がっていた。
身体を保護する鱗が剥がれ、皮膚がただれていては浸透圧を保てない。
今の「水槽」を立ち上げたのが2002年。
その年に採った『チョウハン』。
その『チョウハン』が今日、死んだ…。