111km圏の海

魚採りと飼育の記録

『チョウ』達は

2011-10-09 21:02:59 | 魚達
今年、入居した『チョウ』達。

先ず、『フウライ』。今まで、ちょっと繊細というイメージを持っていたが間違っていたのか。
「アサリ」ついばむようになって、直ぐに「アサリ」と「配合飼料」を混合した餌にも直ぐに慣れ、あっさり「配合飼料」のみでも食べる様になった。今ではスポイトで流す「配合飼料」を大きな『ベラ』や『カエルウオ』に負けじとついばんでいる。
『アケボノ』も『フウライ』と同じく「配合飼料」を良く食べている。

この2匹。時には『アケボノ』が『フウライ』を猛烈な勢いで追い回す事もあるが、『フウライ』も自分のテリトリーに入ると背びれを立ててファイティングポーズ。一歩も引かない。


『トノサマ』は、頭でっかちの兜が無くなり、スマートになってきた。この子は、まだ「アサリ」のみ。
それにしても、人間の眼の性能はすごい。こんな小さな1匹を波間の中、キャッチできるのだから。

『セグロ』。「アサリ」は食べるが、「アサリ」と「配合飼料」を混合した餌の食いは良くない。食べないわけではないが、食べる勢いがない。「アサリ」だけを与えても直ぐに食べだすのではなく、しばらくすると「アッ、ついばんでいる」って感じ。食が細いのか。

この2匹と共に、餌付け水槽に収容された、先住の『アケボノ』君。狭い水槽生活で不本意でしょう。現在、「アサリ」と「配合飼料」を混合した餌に挑戦中。空腹には勝てないようで、ついばんでいる。あとは「配合飼料」に切り替えるタイミングの見極め中。