111km圏の海

魚採りと飼育の記録

連休!

2013-09-23 17:38:09 | 魚採り
先週の連休は台風で大荒れ。当然、今回の連休に期待は膨らむ。
世間では、3連休が2週続くような雰囲気でしたが私は、2連休が2回。まあ、連休と成るだけでも御の字。

と言うわけで、当然の如く港に「魚採り」。天気も良く行楽日和。でも海は、次の台風が近づいて来た事もありチョット荒れ気味。濁りも少し。そんな中で網を準備。当然の成り行きで「ギャラリー(=行楽客)」から「何採るんですか?」の一言。『チョウチョウウオ』と言って「通じる人」、「通じない人」。海の中を覗き込んで「何も居ないと言う人」、「小さな魚が沢山居ると言う人」。色々です。


成果は『フウライ』『トノサマ』『カエルアンコウ』と、餌用の『雑魚(サツキハゼ、ナベカ他)』。
魚食魚の『カエルアンコウ』なんて連れて帰って大丈夫か? 餌採りに真冬も海通いか?
とりあえず、エビクリルを食べてくれるように調教しなければ。
『フウライ』『トノサマ』は極小サイズ。普段、港で使う網の目から抜けてしまう程。いつもの柄の先に磯で使う網を付けて捕獲。


港の状況は先週の台風の置き土産か、極小サイズの『トゲ』『フウライ』がわんさか。『トノサマ』も結構。『チョウハン』もチラホラ。
最初、いつもの網を使って採っていたが全て網目から抜けて行ったり、水面から上げた後に落ちたり。手ごろなサイズの『セグロ』は網をかぶせたが回収できず。『ミナミハタタテ』もかぶせたが牡蠣殻が邪魔をして隙間から出て行く。
情報では、今年も『ミスジ』が居るとの事。

全体的にもう少しサイズアップしてから「再度挑戦」。