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シャトー・メイヌ・ヴァレ2004:ワインを空けても・・・


リーデルのグラスが手に入ったこともあり、
ワインを一本、開けることにしました。
「シャトー・メイヌ・ヴァレ2004」と言っても、
分かるのは、ボルドーの赤だということぐらい。
グラスに注ぐと、豊かな香りがひろがってくる。
・・・そう、やわらかくても豊かな香り。



誰かの受け売りではなく、思いつける言葉は、これぐらい。
いつも、これ以上の言葉が出てこない。
果実のような?
花のような?
味覚が、何を感じているのか?
それを伝える言葉を出せないまま、何年も経ってしまった。
望んでいる「境地」には、いまだに及ばず。
焦りだけが、募っていく。

追記:
フランスは、世界で、1,2を争うワイン生産国。
有名産地のそれぞれの個性がある。
そのために高級ワイン指向化している。
反面、フランスでは、気軽に飲めるワインが少ない。
(このレポートは、95年前後の記録をベースにしてます。)
ボルドー・ブルゴーニュなどのワインが世界の30%になっている。
ちなみにボルドーとは、土地の名称(地名)。

ボルドー地方<Bordeaux>は、コニャック地方より、南下する。
西は、大西洋に面している。
ボルドーのビンテージは、世界の基準。
ボルドーのワインは、“女王”とも“女性”とも、よく言われる。
理由の1つに、英国(女王陛下)の領土だったことも含まれる(?)。
英国に運ばれ、ボルドーワインの名は、世界に広がったのだ。
2000年のTV番組によると、ボルドーには、ワインバーは1件もない。
通常、ワインと料理と楽しむのが、ボルドー流だからだそうだ。
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