二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
メディアタイアップ
近年、映画や海外ドラマシリーズを含めたハリウッド作品を見ていると、
CG画像を多用したものが多く見られる。
何故だろう?
CGを使わなくてもよさそうな映像展開にも思える作品も多くなった気がする。
以前、友人との話題で…。
「CGを多用した映像は、アニメーションと同じ」などと言われたこともある。
これは、NAも同意見。
現実的には、あり得ない映像展開や演出が多すぎて、
正直、疲れるものも少なくない。
そんなとき、ある作品を見て・・・。
「この映像展開って、日本のアニメーション(ジャパニメーション)を
意識しているのかな?」と思ってしまうものがあった。
ずいぶん昔に聞いた話によると…。
少しずつ構図の違う絵をパラパラとめくっていくことで、
絵の中のキャラクターが動いているように見えるパラパラ漫画のように。
アニメーション(アニメ)は、
数十枚の原画を用意して動きのある映像を見せる技術。
かつてのアニメーション作品は、数十枚の手書き原画が、
製作会社の人間たちによって準備され制作されていたようだが。
現在のアニメでは画像処理のコンピューターやソフトウェアが導入され、
原画を手書きで制作していた時代とは異なるらしい。
そのため、アニメ作品が苦手としていたアクションシーンなど、
複雑で激しい動作も可能となっている。
かつては主に子供番組として制作されてきたテレビアニメなども
視聴者層の年齢が高くなってきたことにともない。
よりストーリー性が高く完成度の高いものが多くなってきた。
そのような人気作品は、コミックやコンピューターゲームなど、
他メディアへの関連作品を生み出している。
その逆に、人気のあったコミックやコンピューターゲームのタイトルから、
TVアニメ化される作品も、昔から珍しくもない。
世界的にも、日本のアニメ(ジャパニメーション)がもたらす市場は、
上記のようなメディアタイアップ(特にコンピューターゲームの市場)を
考えれば、かなり大きなものとなっている。
近年、CG多用のハリウッド作品には食傷気味。
しかし、ジャパニメーションが展開している市場を考えてみれば、
納得できるものがあった。
CGを使った映像演出は、ゲームなどへの転用(?)でも違和感を与えない。
ハリウッド作品からメディアタイアップされていくことを考えれば、
かなりの大きな市場になる。
うん?
あれ?
そう考えると意識しているのは、ジャパニメーションではなく。
メディアタイアップなのかな?
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かぶりつけ!:ステーキカレー編2
どんなにもならない。
なんとでもならない。
消しゴムのように、ただ擦り減っていくだけの日常。
周りがダメなヤツばかりだから、自分もダメになっているのか?
それとも自分がダメな人間だから、周りもダメなヤツばかりになっているのか?
なんだろう消耗していっている。
そんなスタミナ下降気味の毎日。
以前にも記事にしたステーキカレーを、また食べてみる。
(関連する記事「ホーム上からのメッセージ!」)
やっぱり、特別にスゴく美味い訳でもない。
・・・でも、なんだろう。
こんなときは、少し盛り返すような気分にもなる。
蛇足:
NAは、基本ネガティブな性格。
それでも後ろ向きな訳ではない。
(矛盾しているかな?)
こんなとき変にポジティブな思考にもっていこうとしても、
現実逃避と変わらない状況にもなりかねない。
だから、”次の手”が打てるまでスタミナを維持して、踏ん張っていくだけのこと。
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