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深夜サイレンと買い占めパニック

画像では分かりにくいけど、
全ての遊戯施設が休業中。
商業施設も2カ所を除いて、休業中です。


今回のコロナショックや東日本大震災では、
トイレットペーパーや食品などの買い占め行為を行う人たちが目立った。
世の中を、ナナメに見てしまうような性格だからだろうか?
トイレットペーパーやマスクが買い占められていくのであれば、
温水洗浄便座(ウォッシュレット)や
ウイルスフィルター付きの空気清浄機も売れているという報道はないかな?
…などと考えてしまう。
もちろん、そんな事実はない。
もっとも新型コロナウイルスは空気感染の脅威より
接触感染の方が大きいらしいので、
空気清浄機での効果を期待できないのだけど、ね。
そんな人たちは、トイレットペーパーが無くなってしまうから、
買い占め行為をしたのだろうか?
そうは思えなかった。
「何だか知らないけれど、“怖ろしいこと”が起きたらしい!」
「しかもマスクやトイレットペーパーが無くなってしまうらしい」
この2つが頭を占めてしまった人たちは、
他に思いつくこともなく、マスクやトイレットペーパーを買ったのだろうけど。

どんなときでも、人の話など聞かず、
勝手な判断や行動をとる人間がいるということ。
災害や危機のときには、他人の人生を破壊することにもなるだけに、
それが“怖い”ことだと、あらためて思い知る体験ともなった。



今日も、救急車のサイレンが室内にまで届いてくる。
都心では、サイレンの音など珍しくもなく。
いつもなら、街の音にまぎれて意識することもないが…。


こんな“買い占めパニック(注:勝手な造語です)”を含め。
間違った認識での2次被害的な影響も考えれば、
地球規模の被害をもたらした今回のコロナショックは、
収束後も油断ならない雰囲気があり、困ったところです。
こんなときテレビなどで正確な情報を発信してくださっている方には、
あらためて感謝です。

深夜帯(2019年)のテレビ番組によると、
東京ドームシティ(株式会社 東京ドーム)の営業利益は618億円。
日本3位となる。
日本1位の東京ディズニーランドの営業利益は、4065億円にもなる。
今後の動向によっては、これらも分からないところ。
<2020年6月一部訂正>

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