二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
しらばっくれ…。虚栄と虚飾
先日の都知事選において、
統一教会との関係も深いとされる、
自民党の萩生田光一議員からの支援を受け、
ユリコ(Age.71)は、都知事を続投するものとなった。
しかし、ユリコ(Age.71)には、三件もの告発状が出されており、
電通や三井との癒着もあることを、
どれほどの人が知っていたのだろうか?
テレビが報道しないというのは、そういうことであり。
なんとか“カタ”をつけられないものか…と、本気で思っている。
以前の記事の使い回し…となってしまうけど。
2015年頃から、政権は、堂々と放送認可取り消しまで
チラつかせて脅し、NH◯の人事に介入し、
安倍総理が、放送局の会長とマメに会食して、
彼らを抱き込み、コメンテーターや番組審議会に政府寄りの人物が採用され、
さらに政府との仕事が大きくなった、電通や放送局を、忖度して、
日本のメディアは急激に政権批判しなくなっていったのです。
…と、あった。
憲法21条には、国民の知る「権利」が保障されているけど。
真実を知らなければ、主権者である国民は、政権を正しく選べない。
2023年4月30日
高市早苗は、自身が総務大臣(総務相)だったときの、
総務省の行政文書の内容を読みあげられ、
「…このように記されています」と指摘され、
野党の小西議員から、つきつけられたとき。
「それは、“捏造”だ!その書類が正しいことを証明しろ」と、言い返した。
しかし、この総務省の行政文書(公文書)は・・・、
安倍政権下での、2014年~2015年において、
礒崎首相補佐官(当時)が、放送法の政治的公平性において、
総務省に解釈を変更するよう強く求めていたことが、
官邸側と総務省側との、やりとりを記された内部文書となり。
政府が、マスメディアへの干渉(圧力)を行なったのかを問うものだった。
もし高市早苗が主張するように行政文書を、
総務省の何者かが、偽造したのであれば、
刑法156条の虚偽公文書作成罪にあたり、
当時の総務大臣であった高市早苗は、犯罪実行者を探す責任もあった。
それを、一方的に「捏造」呼ばわりした挙句、
そうでなければ大臣も議員も辞めるとまで宣言しながら、
その後、なんら「捏造」だという証拠も示せていなく。
有耶無耶(ウヤムヤ)となっている。
資本主義社会では、世論の形成が商業資本による、
報道や広報に依存するので、大衆の票は、金で買えてしまう…というのは、
SNS上からの受け売りだけど。
このテレビメディアへの干渉(メディア操作)が疑われたとき、
ピンときていなかった。
しかし、自民党の裏金問題が発覚し、
その用途が、いまだに明らかとなってなければ、
イヤなものが思いつく。
追記:(2024年7月30日)
都知事選において、自民党からの支援を受けていたのは、
ユリコ(age.71)だけではない。
石丸伸二の選挙資金を協力したドトールの幹部には、
安倍晋三の専属記者だった元、NHKの岩田明子がおり。
石丸の選挙参謀も、自民党。
元、維新の橋下徹も、石丸を推奨していたが…。
維新は、政党としての位置(ポジション)こそ、野党であるもの、
自民党の補完勢力でしかない。
ここで、メディア関係者と、
自民党やユリコ(age.71)の癒着を考えると、
世論誘導の可能性もあり(その疑いは、きわめて濃厚!)。
腹立たしいものがある。
ちなみに、石丸伸二のような人物は…、
「悪評が広まると、所属するコミュニティを変え、
初対面の相手をダマしにいく」
…と厳しいコメントを出していた方もいたけど。
かなり、本質をついている。
蛇足:
ネット上より…。
国民から集めた「税金」を、
自分たちに都合よく配るだけのものを「政策」とは呼ばない。
それは収奪でしかない。
「政府事業」というのは「国民から、しぼりとった税金」であって、
その元締めが、政府になる。
その政府…、つまり自民党が、電通やパソナ、吉本と癒着している。
カルトと手を組むな、裏金をつくるな、
納税しろ、中抜きをさせるな、差別をするな、
歴史を改ざんするな、憲法を守れとかは、
これらは、本来、民主主義のスタートラインだったハズ。
義務教育で習ったことは、なんだったのだろうか?
三権分立 “ウソだった!”
政教分離 “ウソだった!”
法のもとの平等 “ウソだった!”
政治的公平性 “ウソだった!”
日本は、独立国家 “ウソだった!”
税金は、国民のために使われる。 “ウソだった!”
…でも、教育が間違っていたのではなく。
現実の社会が間違っているのだから、
正さなければならない。
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