タイのカシコン銀行が、より日本人向けに ・・・

　　
　今 日本円がいいですねぇ～　スーパー リッチやタニヤ スピリットで、１万円を 両替すると、
4,000バーツ ちょい となります。　市内の銀行系の両替所でも 4,000バーツ弱ですもんネ。　
日本から訪タイすると、得した気分になります、大きな買い物を するには、今が最適かも知れません。

　銀行と云えば、タイの日系新聞や雑誌で、やたら カシコン銀行の広告が 再度 目立っています！　タイの
銀行の中で、カシコン銀行は 日本法人の取引を 取り組む為、日本人向けサービスが先行していますが

更に 一段と強化しているようですネ。　その一環として、日本人が多く住むスクンビット通りソイ33の支店に
日本語で対応できる窓口を 設けましたヨ。　同銀行の日本語対応窓口は、これで二店目となります ・・・

　

日本語が話せる行員が常駐し、口座開設や融資の相談に応じ、また 案内板や金融商品なども 日本語で
表示していますが、今年 更に 三店で 同様のサービスを 始める計画だそうです。　これに負けじと、

最大手のバンコク銀行もシーロムにある本店などに、日本語窓口を 設置しており 日本人顧客の獲得に
力を 入れ追随しています。　言葉の不充な日本人にとっては、強い味方が増えて 益々 便利になるなぁ～

タイに住む日本人には、日本より金利が高いタイで 預金口座を 手軽に作れますが、新しいサービスとして
駐在員には 銀行に 行かなくても、インターネットバンキングで、外貨建て給与振込口座から バーツ建て
口座に 簡単に お金を 移せるなど これから 更に 利便性が高まりそうです ・・・

　

カシコン銀行は タイ三大商業銀行の一つですが、行員を 日本に留学させるなど 日本語教育に積極に取り
組んできています。　現在 30名以上の専属スタッフを 配しており、また タイの銀行の中で 最も 多くの
日本留学経験者をも採用している、と聞いています。　日本人のニーズに応える姿勢の表れでしょうねぇ～

　そんな成果の表われが、今では 日本の15以上の地方銀行と業務提携が行なわれ、６年前には日系
企業の顧客は ほとんど いなかったのが、現在は 2,500社以上との 取り引き が遂行されています …

　

日系金融市場でのシェアは、現在 13％前後で、これを 今年中には18％に引き上げて、地場銀行の
中でトップになることを 目指しているとのことですヨ。　昨年初めの業績によりますと、カシコン銀行は

タイ国内に800支店を 展開し、資産は １兆4,590億バーツ、海外支店４支店、４駐在員事務所を 擁し、
一昨年には、東京駐在員事務所も開設 …　そう、タイ・カシコン銀行にも数名の日本人がおりますネ。

　カシコン銀行、日系金融市場でのシェア トップになるのは 時間の問題でしょう。　



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