タイの交通(国鉄)事情で二つほど心配されることが起きています!
一つは、やっぱりと言いますか、国際空港とバンコク都内を結ぶ鉄道空港線(エアポートリンク)の
運行が遅れると発表された事です。予定の8月12日(シリキット王妃誕生日)から12月5日(プミポン国王
誕生日)に変更だそうです。これで何度目の延期でしょう? 確か 昨年の8月開通の予定が高架を支える
柱のヒビ割れや土地収用も進まず工事が遅れていると・・そして今年の2月、8月になり、今度は12月です。
全長28.5キロの工事の中、どう見ても8月に間に合いそうも無い光景を見ていましたので、勝手に
危ぶんでおりましたが、案の定 想定内の延期です。同ニュースは海外にも発信されています。
タイ国鉄は、どういう訳か開通の記念日や「鉄道の日」に合わせてSLを走らせる日などを国王・王妃の
お誕生日に行う慣習があります。昨年もバンコク・アユタヤ間で日本製蒸気機関車(SL)を運行した
日を3月26日の「鉄道の日」、8月12日の「王妃誕生日(母の日)」、10月23日の「チュラロンコン
大王記念日」、12月5日の「国王誕生日(父の日)」と4回走らせています。
開通日などは、ご生誕日がそれぞれ父の日、母の日となっていますので、この日を選ぶのでしょうが、
国際空港に関連する事案となりますと、その都度海外にもニュースが流れますので、これほど遅れが
たび重なると王室に恥を掻かしていると思うのはワタクシだけでしょうかネ? 「遅れる」という言葉に
我々は少し敏感過ぎるきらいが有って、タイの人達はマイペンライなのかも知れませんが・・・
もう一つが、今年3月に開通したタイ/ラオス間を走る鉄道の存続が危ぶまれている事です!
今回開通した路線は、タイのノンカイ駅からメコン川に架かる第一友好橋を渡り、ラオス側のタナレーン駅
までの3.5キロの距離です。20分ほどを走る列車は、2両編成でノンカイとタナレーンの間を朝夕一回往復し
鉄道の運営はタイ側が行っています。それが一日500人を見込んでいた乗客が、5月に入り10人を超える
ことが無いようです・・・ わぁ~ これではやっていけません!!
後学のため一度乗って来ましたが、ノンカイ駅は街から近く便利なのですがラオスのタナレーン駅の
周辺は、何もなく国境の友好橋からも離れ田園風景が広がっているだけで、ポツンと駅があるだけです。
国境の友好橋にもう少し近ければ、乗客もバスやら乗合車を利用できるのですが・・・
同駅から首都のビエンチャンまで25キロも離れており、不便極まりありません。それならビエンチャンと
ノンカイを往復するバスが頻繁に出ていますから、そちらの方を利用してしまいます。
一刻も早く ビエンチャンまで路線を延長をしないといけないでしょう・・・
「ラオス初の鉄道」、タイ政府が総工費約5億5千バーツ(約15億円)を負担して造られましたが
予算不足が出たり97年の通貨危機で工事中断やら、紆余曲折があって やっと建設された鉄道です。
これからビエンチャンまでの延長路線を開通させるには、また莫大な予算が必要でしょう。世界的不況の
昨今 果してタイとラオスに捻出できるお金はあるのでしょうか? 厳しいでしょうネ。
同鉄道の開通には、観光誘致と物流の発展に大きな期待が掛けられていただけに、
今後が心配されます。
1日10人では 一時運行が中止されてしまうのではと・・・懸念されています。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
一つは、やっぱりと言いますか、国際空港とバンコク都内を結ぶ鉄道空港線(エアポートリンク)の
運行が遅れると発表された事です。予定の8月12日(シリキット王妃誕生日)から12月5日(プミポン国王
誕生日)に変更だそうです。これで何度目の延期でしょう? 確か 昨年の8月開通の予定が高架を支える
柱のヒビ割れや土地収用も進まず工事が遅れていると・・そして今年の2月、8月になり、今度は12月です。
全長28.5キロの工事の中、どう見ても8月に間に合いそうも無い光景を見ていましたので、勝手に
危ぶんでおりましたが、案の定 想定内の延期です。同ニュースは海外にも発信されています。
タイ国鉄は、どういう訳か開通の記念日や「鉄道の日」に合わせてSLを走らせる日などを国王・王妃の
お誕生日に行う慣習があります。昨年もバンコク・アユタヤ間で日本製蒸気機関車(SL)を運行した
日を3月26日の「鉄道の日」、8月12日の「王妃誕生日(母の日)」、10月23日の「チュラロンコン
大王記念日」、12月5日の「国王誕生日(父の日)」と4回走らせています。
開通日などは、ご生誕日がそれぞれ父の日、母の日となっていますので、この日を選ぶのでしょうが、
国際空港に関連する事案となりますと、その都度海外にもニュースが流れますので、これほど遅れが
たび重なると王室に恥を掻かしていると思うのはワタクシだけでしょうかネ? 「遅れる」という言葉に
我々は少し敏感過ぎるきらいが有って、タイの人達はマイペンライなのかも知れませんが・・・
もう一つが、今年3月に開通したタイ/ラオス間を走る鉄道の存続が危ぶまれている事です!
今回開通した路線は、タイのノンカイ駅からメコン川に架かる第一友好橋を渡り、ラオス側のタナレーン駅
までの3.5キロの距離です。20分ほどを走る列車は、2両編成でノンカイとタナレーンの間を朝夕一回往復し
鉄道の運営はタイ側が行っています。それが一日500人を見込んでいた乗客が、5月に入り10人を超える
ことが無いようです・・・ わぁ~ これではやっていけません!!
後学のため一度乗って来ましたが、ノンカイ駅は街から近く便利なのですがラオスのタナレーン駅の
周辺は、何もなく国境の友好橋からも離れ田園風景が広がっているだけで、ポツンと駅があるだけです。
国境の友好橋にもう少し近ければ、乗客もバスやら乗合車を利用できるのですが・・・
同駅から首都のビエンチャンまで25キロも離れており、不便極まりありません。それならビエンチャンと
ノンカイを往復するバスが頻繁に出ていますから、そちらの方を利用してしまいます。
一刻も早く ビエンチャンまで路線を延長をしないといけないでしょう・・・
「ラオス初の鉄道」、タイ政府が総工費約5億5千バーツ(約15億円)を負担して造られましたが
予算不足が出たり97年の通貨危機で工事中断やら、紆余曲折があって やっと建設された鉄道です。
これからビエンチャンまでの延長路線を開通させるには、また莫大な予算が必要でしょう。世界的不況の
昨今 果してタイとラオスに捻出できるお金はあるのでしょうか? 厳しいでしょうネ。
同鉄道の開通には、観光誘致と物流の発展に大きな期待が掛けられていただけに、
今後が心配されます。
1日10人では 一時運行が中止されてしまうのではと・・・懸念されています。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
日本と違って今のところはタクシー代が格安ですし、重い荷物を持ってBTSに乗る気はしません。
空港までの電車賃がいくらになるのか分かりませんが、タクシー代の5分の一以下になるのでしたら利用価値はあるかもしれません。
数名でしたらタクシーの方が安くなりますモノね。
バンコク都心部とスワンナプーム新空港を結ぶ鉄道「Suvarnabhumi Airport Rail Link(エアポートリンク)」の料金が発表になっています。
マッカサン駅(アソークとニューペブリーの交差点近く)と空港をノンストップ所要時間約15分で結ぶ「エクスプレスライン」の料金は、150バーツ。
パヤタイ駅と空港の間の6つの駅を各駅停車、所要時間28分で結ぶ「シティライン」の料金は、30~50バーツ(15~45バーツと言う報道も・・・・)。
空港からワタクシのスクンビット通りまで250バーツ、荷物があるから、マッカサン駅から再度タクシー・・・
どうでしょう? 利便性、交通渋滞、いろいろあります、、、一度比べてみます。