マイブログの読者のAさんから 「カシコン銀行で口座を開設できた」 と、一報が入りました。
タイで外国人が口座を開設するには、バンコク銀行はじめ 基本的にワークパーミット(労働許可書)が
無くては開設できないんですが、カシンコン銀行は 「パスポート・タイの居住所・電話番号」 があれば
今でも大丈夫のようです。 但し 支店によって対応が違うようですので、ご注意を!
タイには10以上ある銀行で、最大手のバンコク銀行、2位タイ国営のクルンタイ銀行、3位王室・政府系の
サイアム・コマーシャル銀行、4位カシコン銀行…と 業績順位は続きますが、カシコン銀行だけが 日系
企業を専門にサポートする 「日系中堅企業チーム」 があり、日頃から日系企業を応援しています。

<カシコン銀行のイメージカラーはグリーン…>
そのチームのタイ人スタッフの20人全員が、日本の大学を卒業し日本語は勿論 日本の文化をも理解した
“日本通” だそうです。 <こんな諸事情も日本人には 優先的に口座を開設させてくれているのかな?
でも 支店によって対応が変わるから、そうでもないかぁ~ >
そんなカシコン銀行が、今月初めに日本国外の日本食店を支援するNPO法人 「日本食レストラン海外
普及推進機構(JRO)」 と提携し、タイで事業を行うJROの会員企業に対し、融資、決済などの金融
サービスを提供するため覚書に調印した、なんてニュースが バンコク週報に流れていました・・・
タイの日本食店、今では1,000店以上あり 世界で米国、中国、韓国、台湾に次ぐ多さとなっています。
タイの日本食ブームと日本市場の規模縮小を受けて、市場規模は年々10%~15%で拡大し、今年度の

<銀行と調印を交わすJROスタッフ…ニュースクリップから>
売上げは80億バーツ (224億円) に達するとか・・・ しかしながら 例の反政府デモ隊の騒乱で、
日本人が経営しているレストランは、非常に厳しい状況になっているようですので、たいへんに心強い
味方が現れたのではないですかネ? 日本食レストランにとってはタイムリーな提携ですよネ。
なんでも 反政府デモ隊の騒乱で、タイにある約600社 (計1,250店舗) ある日本食レストラン経
営企業の8割にあたる500社が 何らかの影響を受けた、そうですからネ。 それに海外からの観光客や
ビジネス客の訪タイが激減していることだって、大きな被害と考えるべきでしょうから・・・

<被害に遭った伊勢丹もあるセントラルワールド>
被害内容は、売上の遺失・廃棄した商品・雇用維持による人件費・放火による店舗被害… 等々ですって。
日本大使館では、被害内容をアピシット首相に提出し 企業の救済を要請すると言っているそうですが
どうなることか? 数年前の空港占拠の折に申請した救済も、出た金額は10分の1で一年後だったとか…
むしろ こうしたカシコン銀行のようなサポートの方が、ずっと力強いですよネ。 実際、タイには
約3,000社ある日系企業のうち800社と取引があるそうですヨ。 カシコン銀行側も 「日本食ブームに
合わせて、日本食レストランも多く、ポテンシャルも高い」 と、思惑も一致しているようです。
カシコン銀行さん、ワタクシからも宜しくお願いします・・ な~んて、ネ。


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



なりました。いまニュージーランドに友人と
きておりゴルフ、観光してます。
こちらは今冬(日本の12月ころ)ですが
なかなか面白いコースが多いですよ。
またバンコクでのゴルフよろしくお願いいたします。
お羨ましい! 今度はタイ以外の国々でゴルフを楽しみたいですねぇ~