渋野日向子フィーバーが続いています。この強さが継続されると終わりは見えません。
凱旋試合となった先週の「北海道 meiji カップ」では、テレビ視聴率(フジテレビ)も好調で、
最終日の11日は、今季ツアー最高の平均8.7%を記録しています。今週 行なわれている「NEC
軽井沢72」もフジテレビ。8.7%を超えるかも、なんとラッキーなテレビ局なんでしょうネ。
昨日の渋野日向子プロは、6バーディー、1ボギーの67で回り、5アンダーでトップと3打差の
7位と、高位置につけていますからネ。トレードマークの笑顔で、ますます盛り上がりは続きそう。
そう言えば、昨日 最終日を迎えた「日本ジュニア選手権(14歳~17歳に部)」にて、通算
8アンダーで初優勝した梶谷翼さん(兵庫県・滝川二高1年 15歳)。これまでは表情を変えない
クールなプレースタイルを信条としていたそうですが、この日は笑顔でプレーしたそうです。
<梶谷翼さん>
それは、地元・岡山の先輩で「全英女子オープン」でメジャー制覇を成し遂げた渋野プロの
トレードマークの笑顔を参考にしたといいます。“帰国しても笑顔で回って良い結果を出されて
いるので、自分も笑顔になったら勝てるかなと思った。ミスした時こそ『次、頑張ろう』って。
笑顔の努力はできた” とコメントしています。こうしてジュニアにも好影響を与えています。
笑顔のゴルフは、子供たちに「ゴルフは楽しい」というイメージを広め、ゴルフを知らない、まだ
ゴルフをしたことのないジュニアに、大きな感化を与えますネ。1998年に韓国のパク・セリ選手が、
<中央がパク・セリ選手>
いきなり「全米女子オープン」で優勝し、それを観ていた韓国の若い子たちが、同じように何人も
日米へ渡り、多くの選手が羽ばたいているように、これからのゴルフを変えるかも知れませんヨ。
昨年まで苦しんでいた渋野プロが勝てるなら、“私もできるかも” という目標ラインとして目指す
ことができるわけですから。彼女の立っている今の位置は、若い選手たちにも目標になりますよネ。
昨日のラウンドにて、国内で22ラウンド連続オーバーパーなしの結果を出しています。
「熱しやすく飽きやすい」のが日本のメディアの特徴でしょう。結果を出さなければ、散々
持ち上げていたのに、今度は叩いてくる日本のメディア。 大阪なおみ選手が良い例です。
<子供たち計り知れない夢を与えている>
渋野日向子プロは、今のトッププロと違うのは優勝した後 予選落ちしないことですよネ。
若いのに よく自分を冷静に分析しています。 “ギャラリーの数は先週以上だったので
正直びっくりした。なかなか周りを見る余裕もなかったけど、声をかけてもらえて嬉しい”
そのなかでも “自分らしくやりたいけど、こういう状況なので変わってしまうところもある。
でも自分がやるべきことをしっかりとこなしていく” と話しています。 応援したくなりますネ。
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