さぁ~ 大騒ぎしたソンクラーンも終わり、今日からタイの皆さんも 通常通り 仕事が始まります。
歩行者天国となったシーロムとカオサンの通りの ”水かけ騒ぎ” は 相変わらず凄かったようです。
カオサンではソンクラーン前日の12日に、美人コンテスト 「ミス ソンクラーン インターナショナル ・
カオサン」 が開催され、両親がカナダ人とタイ人の女性 (21) が優勝し、賞金3万バーツを 獲得し
<今日の写真はNCとバン週からです>
2位はロシア人の少女 (16)、3位は両親がトルコ人とタイ人の少女 (13) だったとか …
コンテストには日本人、ロシア人、英国人らの女性22人が参加した、と聞いています。
それにしても、タイという国は 実に ミスコンテストが好きですねぇ~ 何かの祭り事やイベントが
あると 必ずといっていいほど、ミスコンが組み込まれます。 世界でタイの国ほど ミスコンテスト が
行なわれる国はありません。 何かのイベントがあれば、地方でもミスコンテストは付き物です。
タイ全土で 一年間に 行なわれるミスコンは70 回を 超すと言われます。 こんな背景から ニュー
ハーフのコンテストも生まれるべきして生まれているのでしょう。 世界で これも余り聞きませんものネ。
つい最近にも、新たな美人コンテスト 「ミス グランド タイランド2013」 が立ち上げられ、452人の
応募者から37人が選ばれ、5月7日にホテル・センタラ グランドで、最終選考会があるようです。
優勝者には、現金100万バーツと、ハイブリッドカー 「トヨタ・プリウス」、一戸建て住宅など700万
バーツ相当を もらえるほか、タイの人気テレビ局チャンネル7で、女優としてデビューできるとか …
ところが、最近のミス (美人) コンテストの優勝者は、ほとんどが欧米人とタイ人のハーフが多く
「参加者は純粋なタイ人に限定する」 というコンテストもあるようで、ちょっと 笑っちゃいますねぇ~
そう そう、こんなコンテストもありました。
英国コンドームメーカー・デュレックスと英国男性誌FHMのタイ版が、親しみやすくてセクシーなタイ人
美女を 選ぶコンテスト 「FHM ガールズ ネクスト ドア2013 バイ・デュレックス」 があり 5日までに
最終選考が進んで 10人が選ばれ、5月に決勝が行なわれるようです。優勝賞金は20万バーツとか …
タイは ミスコンが自由で好きな国ですから、どうやら 大手企業の客寄せに利用されているようです。
ある年の5月1日のメーデーに、タイ労働連盟が企画した女性労働者のミスコンテスト は、さすがに
国際女性団体などが 「労働者として国家の発展を 支える女性たちの価値を 傷つけるものだ」 として
抗議・反対に 会い中止に なっていました。 「女性の価値や権利は、美を 競うミスコン以外でも
主張でき、企画者は 他の方法も考慮し、慎重になるべきだ」 と … … ご尤もですよねぇ~
いくら自由に行なえるミスコンでも、組織や企業の事業内容に配慮しなければネ …
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もっとやってほしいですね~。
ところで純粋なタイ人って中華系は純粋で良いわけですかね?
日本でこんな基準も打ち出したら大騒ぎになりそうですが(笑)
タイのハーフの方は確かに綺麗な方が多いですよ。
アジア系のハーフはOKで、欧米人のハーフはNGです、ってよ。
確かに差別になりますよね (苦笑)。