今年は、タイに滞在していると“日タイ修好120周年を記念する事業”が、これでもか、これでもか、と
目白押しにやって来ます。ここのところ、ワタクシが興味深いイベントが一つあります。
日本人商工会議所が8月29日に山田長政をテーマにした講演(吉川利治氏)と映画
「YAMADA THE SAMURAI OF AYUTHAYA」で山田長政役に出演している大関正義さん
(33歳)のトークショーなどを主催するそうです。(クインズパーク ホテル)
山田長政と言っても、日本人には知られていても、タイ人には殆んど知られていませんでしたが、
故黒澤明監督の「乱」などの日本映画に大きな影響を受けたタイのノッポーン・ワルティン監督が、
「日本とタイの文化が癒合する人物」の映画を作ろうとして、この山田長政に出会い、
映画製作がスタートされたそうですよ。もしこの映画が上映されれば、きっと多くの
タイ人にも山田長政の存在が知られることになるでしょうネ。
山田長政は、アユタヤ時代、王朝に高い信頼を受け、かなりの活躍と功績を残した
ことで有名ですが、ワタクシなど恥ずかしながら、初めて数十年前にアユタヤ観光へ
行くまで、山田長政の存在を知りませんでした。
でも、すでに1959年に(48年前)に初の日タイ合作映画として、長谷川一夫の主演で
山田長政の生涯が製作されているんですね。市川雷蔵、若尾文子らの競演で、タイで
初めての撮影映画になったそうです。ホント吃驚です。
http://www.mekong.ne.jp/directory/culture/oujyanoken.htm
その往年の大スター長谷川一夫と同じ、主役の山田長政役に大抜擢された大関正義
(オオゼキ・セイギ)さんは、東京で役者になることを夢見てモデルとして活躍していた
四年前に、CM撮影のタイで知り合ったタイ人からの縁で、日本軍将校とタイ人女性の悲恋を
綴ったタイの人気小説「メナムの残照」の歌劇の主人公、コバリ大尉役の仕事が舞い込んだそうです。
タイ語も歌も踊りも解らない中、がむしゃらにコボリ役を演じ、一年半で50回の公演を超えるヒットを
記録して、テレビの仕事も入るようになり、タイ人から“セイギ”と親しまれるようになったそうです。
そして 今度の山田長政役の大抜擢です。きっと近い将来、大関さんは“セイギ”という名が、タイで
最も有名な日本人になることでしょうネ。アメリカン・ドリームならぬタイランド・ドリームです!
『日本人の俳優だから日本人の役を・・・ではなく、大関正義だからこの役を演じて欲しい!と、
言われるような、そんな存在感のある役者になりたい。』と仰っているそうですヨ。
ワタクシらも心から応援いたしましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
目白押しにやって来ます。ここのところ、ワタクシが興味深いイベントが一つあります。
日本人商工会議所が8月29日に山田長政をテーマにした講演(吉川利治氏)と映画
「YAMADA THE SAMURAI OF AYUTHAYA」で山田長政役に出演している大関正義さん
(33歳)のトークショーなどを主催するそうです。(クインズパーク ホテル)
山田長政と言っても、日本人には知られていても、タイ人には殆んど知られていませんでしたが、
故黒澤明監督の「乱」などの日本映画に大きな影響を受けたタイのノッポーン・ワルティン監督が、
「日本とタイの文化が癒合する人物」の映画を作ろうとして、この山田長政に出会い、
映画製作がスタートされたそうですよ。もしこの映画が上映されれば、きっと多くの
タイ人にも山田長政の存在が知られることになるでしょうネ。
山田長政は、アユタヤ時代、王朝に高い信頼を受け、かなりの活躍と功績を残した
ことで有名ですが、ワタクシなど恥ずかしながら、初めて数十年前にアユタヤ観光へ
行くまで、山田長政の存在を知りませんでした。
でも、すでに1959年に(48年前)に初の日タイ合作映画として、長谷川一夫の主演で
山田長政の生涯が製作されているんですね。市川雷蔵、若尾文子らの競演で、タイで
初めての撮影映画になったそうです。ホント吃驚です。
http://www.mekong.ne.jp/directory/culture/oujyanoken.htm
その往年の大スター長谷川一夫と同じ、主役の山田長政役に大抜擢された大関正義
(オオゼキ・セイギ)さんは、東京で役者になることを夢見てモデルとして活躍していた
四年前に、CM撮影のタイで知り合ったタイ人からの縁で、日本軍将校とタイ人女性の悲恋を
綴ったタイの人気小説「メナムの残照」の歌劇の主人公、コバリ大尉役の仕事が舞い込んだそうです。
タイ語も歌も踊りも解らない中、がむしゃらにコボリ役を演じ、一年半で50回の公演を超えるヒットを
記録して、テレビの仕事も入るようになり、タイ人から“セイギ”と親しまれるようになったそうです。
そして 今度の山田長政役の大抜擢です。きっと近い将来、大関さんは“セイギ”という名が、タイで
最も有名な日本人になることでしょうネ。アメリカン・ドリームならぬタイランド・ドリームです!
『日本人の俳優だから日本人の役を・・・ではなく、大関正義だからこの役を演じて欲しい!と、
言われるような、そんな存在感のある役者になりたい。』と仰っているそうですヨ。
ワタクシらも心から応援いたしましょう!

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます