私のアパートメントの真ん前にセブンイレブンができて1年になりますが、ホント便利ですねぇ~
しかも、レンジで温めれば食べられる新しい食品が タイ料理でも 結構 いけるんですよねぇ~
各店舗に並ぶ商品の80%は食料品で、残り20%が雑貨と日用品だそうですが、冷凍食品の商品は、
平均120アイテムあると聞きます。 日本食ブームにあやかってか、カツカレー弁当なども 45バーツ
(約170円) で売られていたりしてますが、最近は日本のおにぎりまで並んでいます (25バーツ前後)。
日本と同じで、ノリとお米がくっつかない包装を 剥がすようになっており、日本語も書かれています。
朝早くゴルフ場へ行く時など、最高な朝食となり得ますネ。 しかも まずくありませんからネ。
今までのコンビニに置いてあった日系食品は、お茶などがいい例で タイ人に合わせた味が多かった
んですが、これも日本食ブームのせいか、随分と日本風に変わって来てるような気がします。
タイ国内のセブンイレブンの店舗数は、昨年 6 98店増え、昨年末時点で 8,127店になりました。
この店舗数は日本の17,206店、米国の8,152店に次ぐ 世界3位で、その内 米国も抜くでしょう。
3年以内に1万店にするそうです。 もしかしてだけど~♪ 世界一を 狙ってんじゃ~ないの~♪
1日に来店する数は平均1600人で客単価は60バーツとか。 タイ全土の店舗でセブンイレブンで
毎日2千5百万個~3千万個の商品が売れ、人口の半分が同店舗を 利用したことがあるそうです。
タイ人はセブンイレブンのことを 「セヴェン」 と言いますが、バンコクは右も左もセヴェンだらけ。
繁華街は数十メートル間隔で存在し、タイ人の生活を 支えていると言っても過言ではないでしょう。
昨年の9月現在、タイ国内の店舗数ランキングは、勿論 1位がセブンイレブン (8,000店舗)、2位が
ロータス エクスプレス (1,400店舗)、3位がファミリーマート (1,150店舗)と、やはりタイ国内店舗数で
セブンイレブンは桁違いですネ。 今や驚異的な日系ブランドとなりましたねぇ~
<これはソイ33 にある店舗ではなくイメージです…>
そんな中でもセヴェンからファミリーマートに変わっている店舗も出てきています。 スクンビット
ソイ33の角に (以前はセヴェン) 緑・青・白ではなく、緑・青・黒の色合いにしたファミリーマートが
誕生しています。 店内は食品のメニューが豊富で、その場で食べられるためのカウンターや
テーブルも並び、店内で調理するファストフード的な特徴を 出し差別化を 図っている印象です。
さらに、1月末から店内にUCCコーヒーがショップを 展開しています。 タイ人の美味しいという
コーヒー感覚を キャッチすれば売れると確信。 タイ産のコーヒー豆が質が良いことに着目し、
自ら農園各地で品質検査しながらタイ人に合うブレンドを 産み出し、40バーツという価格で屋台以上
カフェ未満のコーヒーが実現したとか。 セヴェンの数に対しファミリーは味や形態で勝負でしょうか。
日系企業が競うことは、ソフト面が充実してきますから 消費者には良ろしいことですネ。
タイのコンビニにも弁当がありますが、残念ながら、日本人が金を出して食いたい、というレベルのものはほとんどありません。
タイでは、まず、冷蔵弁当(賞味期限が半年?、)があり、その後、普通の弁当(賞味期限が3日前後)が出てきました。価格はいずれも35~50Bです。
普通の弁当は腹が減っていれば何とか食えるレベルですが、冷蔵弁当はパッケージの写真と中身が違い、内容は非常に貧相で、日本なら誰も買わないレベルです。
今回、セブン-イレブンからカツカレー弁当(冷蔵弁当)45Bが出ましたが、カツはペラペラで紙のよう、カレールーは辛さもなく、甘めでタイ人仕様か?そもそもルーの量が少なすぎてご飯全体に行き渡りません。
日本人には、一度は物珍しさで買っても、2度とは買わない、というレベルのシロモノです。
今回のカツカレー弁当の前には、「ポークカレー弁当」がありましたが、これもルーの量が少なすぎて、1度買ったら2度とは買いたくないレベルでした。
下記サイトに、カツカレー弁当の写真があるので御覧ください。広告の写真とは大違いで、誇大広告と言われても仕方がないほどです。
そういうことで、セブンのカツカレー弁当は日本人には購入対象から外れますが、下記サイトに出ているマックスバリュー(イオンの子会社)のカツカレー弁当は価格が75Bですが、日本人には受け入れられるレベルの水準に達しています。
また、マックスバリューのカツ丼弁当(79B)も日本人には十分満足できるレベルです。
http://kazuyateikoku.blogspot.com/2015/02/blog-post_28.html
あくまでタイの中での話として見るべき、高くすれば美味しくもなりまっせ。
すべて自分が正しいという観点は寂し過ぎですよ。
100人いれば100人の意見が正しいし、違うと言えば違うし、
自分が美味しいと感じれば、それでいいのでしょうしね。
セブンイレブンの冷蔵弁当には助けられました。
バンコクならいくらでも選択肢があるでしょうが
郊外ではそうもいかないので
確かに 地方ではそうでしょうねぇ~
有難うございました。