今年初め ラオス・ビエンチャンに、先月末には ミャンマーのヤンゴンに それぞれの国に 1号店を
開設したフジですが、お客は いるんだろうか? と 他人事ながら心配です。 昨日からの続き ・・・
してしまいます ・・・
特に ヤンゴンが … 生鮮食材は全て、タイから輸入する為、メニュー価格は、タイ国内の店舗より3割程
高くなると 聞いていますからねぇ~ ところが、メディカルツーリズムでタイを 訪れる ミャンマー人の
中・高所得者層の間で 「富士」 ブランドが浸透しているんで問題ないそうですヨ。 ビエンチャン同様に
ヤンゴン にも本格的な日本食レストランが少ない為、富裕層の取り込みは そんなに 難しくないとか。
富士は、国内店舗数を 年内には85店とする計画のようですが、一号店を オープンしたのは1980年です。
32年に なるんですネ。 タイ人が食べる 「タイ風日本料理」 のカテゴリーを 確立したという点において
タイ人経営の 「oishi」 が よく 話題になりますが、「Fuji」 の方が タイの日本食文化への貢献度は高い
でしょうネ。 初のタイ人向け低価格チェーン店の展開や、スタンプでのリピーター獲得など地道な努力を
してきましたもの。 昔は 今ほど日本食店がありませんでしたから、低価格の富士へ よく 行ったものです。
余談ですが、タイ人の 「日本食にはキムチ」 は、Fujiが 確立した取り合わせ、と 聞いています (笑)。
因みに 新興料理店が増え1,500の日本料理店がある中、昔から伝統を 守ってきた日本料理店三羽ガラスと
言えば、戦前からある花屋 そして菊水・博多の順でしょうか。 博多で42年に なりますネ。 いや ちょっと
待って、フジグループが日本食レストランの先駆けとして、バンコクに 「寿司築地」 を オープンしたのは
1970年ですから、寿司築地も42年に なりますねぇ~ 凄いことです!
二年前には、サムイ島・チャウエンビーチに 「タナ・ブティックホテル (TANA BOUTIQUE)」 を オープン
しています。 TANA BOUTIQUE HOTELのTANAは、グループのオーナーである田中さんの名前とタイ語で
「資産・金銭」と 言う意味のタナー (銀行はタナー・カーン) を かけたものと聞いています ・・・
また 日本料理店 「新大黒」、タニヤのカラオケ店 「マルコポーロ」、「マーマレード」、「ムーランルージュ」 も
フジグループですネ。 Coco壱番屋のタイ側パートナーも 同グループ。 東京に 数店舗あるタイレストラン
「バンコクキッチン」 や日比谷シティホテル (旧日比谷パークホテル) も 同じフジグループでしたネ。
親しくゴルフを 一緒するTさんは、築地で食事を して、その後 マルコポーロなどのカラオケに行ったり
しますので、「フジグループ用のサービス券でも出したら」 なんて、提案していました、っけネ ・・・
今や タイ国内に おいて、日本食レストラン市場 15%シェアを 持つと言われるフジグループ、
タイの日本食ブームの先駆けと 言っても 過言ではないでしょうネ!
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