ツアーの最中に、しかも 優勝を狙えるポジションにいる三名とティーグランドで “ハイ! ポーズ” の
記念撮影が許されるなんて、日本ではあり得ませんモノね・・・ これこそ タイならではの光景です!
(昨日からの続きです)
ギャラリーから ”なんだアイツは?” という冷たい視線を浴びてしまいましたが、このショートホールを
三人ともグッドショットで、見事 ワンオン。 ホッと胸を撫で下ろす ワタクシがおりました。(笑)
<左からナムチョップ/チャワリット/サタヤ選手>
さて 最終結果ですが、アンダー2で 36歳のウドム選手が優勝・・・ 彼は先週のワンアジアツアーの
タイランド オープンで、アンダー12、60の大会記録を出して乗りに乗っていた選手です… その勢いのまま
シンハの冠を獲得しました。 連覇を狙っていたナムチョップ選手は、1オーバーで7位タイ。 キャディーの
熱い視線を浴びていたサタヤ選手は、3オーバーの11位タイ。 チャワリット選手は6オーバーの17位、
という結果に・・・ 三日目より成績を下げたのは、ワタシも少しは責任を感じております…(笑)
<優勝しておどけるウドム選手…>
処で 23歳のナムチョップ選手は、先週のタイオープンでも2位タイにも入り、若手実力派の一人ですが
今 日本でメキメキ実力をつけている21歳のアフィバーンラト選手に刺激されてか、来年から日本の
ツアーに挑戦すると聞きました… 韓国勢のように、タイでも力のある若い選手が日本のツアーに
挑戦する時代が来ているような気もしますネ。 素晴らしいことです!
このTPCの大会で優勝しても、24万バーツ (約67万円)、 先のフジサンケイ クラシックで19位タイの
アフィバーンラト選手でも、全体的なレベルの違いはあるものの 121万円を稼げるんですからねぇ~
実力がつけば、日本のツアーに挑戦したくなる気持ちは理解できますよネ・・・
<日本で活躍のアフィバーンラト選手>
さて さて 舞台となったバンプラでは、プロの最終組 (12時20分) がスタートした後に、13時から
白ティーグランドを使って20組ほど一般客に開放しています。 我々も13時30分のスタートでプレー
してきました! プロがラウンドした後に、シンハなどの広告を そのまま バックにプレーするのも、
なかなか良いモンですよ。 プロになった気がしてきます、な~んて、ネ・・・ (笑)
このようなアレンジ、日本ではあり得ないことですが 「バンプラ インターナショナル GC」 鴻巣支配人の
お話しでは、昨年 メンバーへのサービスとして10組だけ解放したところ、余りに好評で、今年は沢山の
<バンプラGCの鴻巣総支配人です…>
希望者が出て、20組に増やしても まだまだ ラウンド希望するゴルファーが多く、20組に抑えるのに
苦労したそうです。 そりぁ~ そうですよネ、 トーナメントでプロがラウンドした後、すぐに
生々しいフェアウェーで、グリーンで、プレーする訳ですからねぇ~ ワタシも感動すら覚えました!
えっ! 私のスコアはどうだった、って? 優勝したウドム選手が、アンダー2ですよ、
非常に難しいコース設定になっていましたもの… 推して知るべし ですねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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私はタイ駐在期間中にここのメンバーになりました。
最初の頃はフェアウェーが硬く、グリーンも高速で苦労しましたが、今は改造が進んでいいコースになりましたね。ここは年会費が無いので帰国してもメンバーのままで、毎年、長期休暇を取ってプレイするの楽しみになっています。
ツアーの設定でプレイされたそうですが、さぞかし苦労されたでしょうね。でも、羨ましい限りです。私も是非いつか体験したいと思います。
そうですか、今でもメンバーで・・・毎年 楽しみですね。
こんなことが出来るのも、タイならでは、ですよね。
メンバーには、プロアマ戦が用意されるようですから、
今度 是非 参戦して下さい。(笑)
昨年の世界ジュニアではタイ人の女の子が優勝していますしね。楽しみです!
来年から日本ツアーに参戦するのは、ナムチョップ選手です。
現在 活躍中のアフィバーラト選手同様、応援してあげて下さい。
チャワリットプロが優勝したANAオープン!
今年はアフィバーンラトプロがいい順位に
いますね。
記念すべき大会での後輩の優勝を見たいです。
最終日のアフィバーラト選手の活躍が、どうなるか・・・ 楽しみです!
優勝してほしいですね。