昨年 マークセン選手も参戦した、タイのツアー “B-ing TPC Championship 2010” に、バンプラGCへ
行ってきました。 取材終了の後 プロに続いてラウンドする、という 日本ではあり得ない、体験も…
思えば、同ブログに初めて写真を取り入れたのも、この取材でマークセン選手とのツーショットでしたので、
TPCは記憶に残るトーナメントと取材でした、早いもので一年が経ちました。 今回で8回目の開催ですが
ワタクシは2回目の参加です (笑) 9月1日~4日開催で、4日の最終日に行ってきました。
<プラヤド・マークセン選手、日本語も少しOKでした>
スポンサーは、ご存知 “ビア シン” でお馴染みのビール大手会社、シンハ コーポレーションで
B-ingはシンハのスポーツドリンク。 TPCは、トーナメント プレイヤー クラブの頭文字で シンハが
この冠試合を チャレンジ ツアーを含めて 年間15試合持っており、独自に開催しています。
今回の優勝賞金が24万バーツ (約67万円) と日本に比較して少ないですが、480名前後いるタイの
プロゴルファーはこぞって参戦します。 シンハの冠では 誰もが優勝したいと、思っているとか・・・
<シンハなくして、タイのトーナメントは成り立ちません…>
シンハグループのタイ・ゴルフ界への貢献度は、歴史もあり大変なものがあるようです。 ゴルフ界を
語るにシンハ無くして語れない、と… 現在 シンハは年間3億バーツ (約8億4千万円)の予算を
スポーツ・イベントに費やしているそうですが、その占める割合はゴルフが一番大きいとの事・・・
(日本の感覚からしたら、3億バーツは35億円ぐらいにあたるでしょうか?)
マークセン選手でさえ、シンハからお呼びが掛かれば 日本に居ても飛んで帰って来る、と聞いたことが
あります。 同選手もシンハに育てられた選手の一人ですからネ。 そう云えば 今回は、04年の全日空
オープンで、タイ人の日本ツアー・初代チャンピオンになった チャワリット選手が出場していました!
<チャワリット選手も、シンハに…>
さて最終日 18組のメンバーは、タイのゴルフ界では そうそうたるメンバーだったようですヨ。
まずはチャワリット選手(36歳)、そして 昨年 同トーナメントのディフェンディング チャンピオン、成長
著しいナムチョック選手(23)、タイ人女性の間で人気ナンバーワンのサタヤ選手(26歳)の三人です!
ワタクシも そんな情報を聞きつけましたので、この18組をINの10番から12番まで同行しました。
<前回の優勝者ナムチョック選手とファッションと顔だちで人気のサタヤ選手>
そして また 日本ではあり得ないことが起きました! 12番のショートコースで、三人が前の組を
待っている時のこと、ワタシがチャワリット選手に話しかけます。 「何年か前にANAオープンで
優勝したのを知っていますヨ」 と… 彼 嬉しそうに、いきなり 「一緒に写真を撮ろう」 と若手の
二人を呼びつけました。 日本でも優勝している先輩には逆らえません。 そして・・・
ハイ!ポーズとなりました! ツアーで戦っている最中にですよ~ 考えられません!
長くなりますので、この写真とツアーの結果は明日に続きます。
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バンプラでこの大会は恒例ですね。火曜日にはプロアマ戦があり参加費が1組3名+プロ1名
で7500バーツで案内が来ていましたが、平日は仕事なので残念ながら参加できませんでしたが来年は休みを取って参加しようかなと思っていますがご都合がよければいかがですか。
そうなんですか、プロアマ戦は知りませんでした。
是非 お誘い下さい。