昨日の当ブログで 葉川さんという方から 「松山英樹プロの全英オープン3日目の17番ホールでの
スロープレーによるぺナルテイは、完全にR&Aのミスでした」 というコメントと動画を頂きました。
が、そして もう一つ こんなこともありました ・・・
2013年の 「マスターズ」 での 『グァン・ティンラン選手(中国)に続いて、またもアジアの若者が
標的にされたのか』 なんて声もありましたねぇ~ このペナルティについては裁定直後から激しい
論争が勃発していました。 選手たちからは同情や非難の声があがっていましたネ。
<左がグァン・ティンラン選手>
「まだ14歳。 確かに彼のプレーが遅い時もあったが、秒数ルールはこういうコンディションの試合では
誰もが守るのは難しい」 「他選手で例を挙げればよかったのに。 初めてのマスターズで予選を通過しよう
としていたんだ。 スロープレーは問題だけど、タフな状況だ。 子供には気の毒だ」 ・・・ 等々。
2010年、イタリアのマッテオ・マナセロ選手の記録 (16歳11か月21日) を、中国のグァン・
ティンラン選手が14歳5か月18日で更新するという 「史上最年少ので決勝ラウンド進出」 を、
”マスターズ史上 類を見ないスロープレーの罰で、大会幹部が拒んだのだろう” という声も
あったようです。 日本の松山英樹プロも、これに近い発想で潰されたんでしょうか。 またも
アジアの若者が標的にされたのか?・・・ なんて言われたりもしましたねぇ~
しかし一方で、以前から松山英樹プロのプレーはスローで、同伴プレーヤーからもクレームがついたりして
いたようです。 そう言えば、テレビ放映で観ていても 確かに 打つまでにかなりの間を取っているのが
見て分かるような。 プロの世界は1打、1打に賞金がかかり慎重にになって当たり前ですなんですけどネ。
ましてや、全英オープンで上位にいましたら、1打にある程度の時間が掛かっても仕方ないですよネ。
後ろの組が待っていたわけではありませんから、松山プロと選手たちの主張には頷けます。
同問題は、ワタシなどのアマチュアが言える柄ではありませんが、適用される選手にかたよりがあったら
いけませんよネ。 アジアの若手選手ではなく、タイガー・ウッズが同じ状況だったら どうなんでしょう。
また、R&Aが罰打を課すに至った経緯は 「タイムペースから外れ警告後に計測に入り、2度目に持ち時間を
オーバーしたので17番の第2打を罰した」 と説明していました。 が、日本の女子ツアーが警告する
イエローカードなどを明示すれば分かりやすいですが、時間計測に関しては “いつから” という
時間が見えません。 これをギャラリーにも分かるようにしないと いけないでしょうネ。
ここで、こういう話をしてもねぇ~ 今日はごめんなさい ・・・
PS: こんなことを書いていましたら、松山英樹プロが ”どうだ” と言わんばかりに、
フェニックス・オープンのプレーオフで、リッキー・ファウラー選手とのプレーオフで
優勝し、117万ドル (約1億4千万円) をゲットしました!
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松山プロの2勝目はまるで今回の話題の鬱憤を晴らすようでしたね~
プレイオフでの勝ち方は価値がありました。
あー面白かった
17番ジョール以降、プレーオフ4ホールが見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=YP7TVujSryw
世界のトップランカー同士の激突は本当に見応えがあり過ぎるほどのレベルの高さを見せてくれました。プレーオフ最後のホールはご愛敬でしたが。
USPGAツアーで勝つのがどれだけ難しいのか?良く理解できるプレーオフの内容でした。
残念ながら、このレベルで戦える日本人プレーヤーは一人しかいないことが改めて分かりました。
久しぶりに 日本人ゴルファー 誰もがスッキリしたでしょう。
これでマスターズもオリンピックも楽しみになりましたね。
お蔭様でコンパクトにまとめて観ることができました。
そうですね。相手がリッキー・ファウラーだけに、そう思います。