9月に行なわれた18 Uアジア野球選手権は、予想を 覆し 日本は決勝で韓国に敗れ、惜しくも
準優勝に終わりました。 タイは順位決定戦で中国を 下し5位と健闘、そして幕を 閉じました。
タイは 中国・香港・台湾・韓国・日本・フィリピン・パキスタンの8カ国での5位、まぁ~
妥当な順位に入ったと言えるでしょう。 野球の歴史では、パキスタン以外 先輩ですからネ。
タイチームを 率いる徳永政夫監督も、タイ野球に 手ごたえを 感じていることでしょう。
バンコク近郊のシリキット球場には、夏の甲子園で活躍した選手たちも多く来ていた、
ということもあって、スタンドには沢山の日本人が 応援に 詰めかけたようです。
タイでは、野球は まだまだ マイナースポーツですが、これからは ちょっと変わってくるかも ・・・
バンコク市内のど真ん中であるスクムビット・ソイ31に、タイで初の 「バッティングセンター」 が、
8月初めにオープンしているんです。 日本でも使用の最新鋭で本格的ピッチングマシン5台を 導入。
速度も打席ごとに80キロ~130キロの設定となっていると聞きました。
バンコクには 在タイ日本大使館に登録している日本人が5万5千人、登録していない人を 含むと
8万とも10万人いるとも言われており、野球ファンも多く ソフトボール大会も盛んですからねぇ~
これはやっていけるんじゃないですかネ ・・・ 料金はというと、事前に購入した専用コインを
投入するシステムで、1プレー25球で100バーツ、ホームランでコイン1枚を 進呈してくれるとか。
日本のバッティングセンターの料金は 場所によって色々ですが、東京の新宿バッティングセンターで
28球・300円です。 100バーツといったら約300円ちょい ですから、東京の標準に合わせたのかな。
面白い所に 目を つけたと思いましたが、現況のタイでは 日本レストランが2千軒もあって、
日本のモノは何でも揃っていることを 考えると、あっても当然かも知れませんネ。
同センターは、タイ滞在9年目になる、京都出身の羽岡伸 剛 さんという方が、「バンコク市内にも
日本のバッティングセンターがあれば」 という想いで、実現させたと聞いていますが、どのくらいの
お金がかかったのでしょう。 ちょっと 興味がありますよネ。
羽岡さんも野球を やっていたんでしょう、これからバッティングセンターを 通じて、タイの野球
文化の発展のために、野球やソフトボールを 楽しめる様々な企画を やりたいと語っています。
既に 週末には、日本人駐在員の家族や野球が盛んな韓国・台湾の駐在員の姿もあるようです。
これで、タイのナショナルチームの選手やタイ人も利用するようになったら良いですネ。
運営するハオカの電話番号は 02-262-0699 で、年中無休だそうです。
タイに戻ったら、一度 行ってみようかな ・・・
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