タイでゴルフ友達になりましょ。

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アジアと日本の共催ツアーに、18名のタイ人プロが参戦!

2014年09月26日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 国内ツアー と アジアンツアーの共催ツアーである 「アジアパシフィックオープン
ダイヤモンド カップゴルフ」 が、昨日からスタートしています。 

同トーナメントは、優勝賞金が3千万円と高く 更に 日本とアジアンのシード権が2年間約束されます。
一気にアジアでの活躍の場が与えられますので、日本・タイを 初めとしたアジアの選手達も こぞって

 

参戦しています。 タイのプロもプラヤド・マークセン選手ら18名ほどが 出場していますものネ。
米国でメジャー優勝の経験があり、来年から日本ツアーに戻る Y・Eヤン選手も参戦しています。 

もう一つ 彼らが憧れるのは、アジアンツアーは 欧州ツアーと複数の共催競技がある他、米国にも
接点を 持つことができるんです。 ですから、アジアの若手プロが より注力するツアーなんです。

 

 同大会、昨年までは 「アジア パシフィック ゴルフ パナソニック オープン」 と、パナソニックが
スポンサーでした。 パナソニックが降りたことにより、三菱商事がスポンサーとなり 「ダイヤモンド
カップ」 として、アジアパシフィックオープンを 引き継ぐことに なりました。 

昨年のディフェンデング チャンピオンである川村昌弘プロは、アジアと欧州に出場の機会を 得て、今年
既に小さなオープン競技も含めると、年間40試合を 超えるトーナメントに出場しています。 日本は勿論
欧州ツアー、アジアンツアー、米国ツアーと世界を 股にかけたツアーで、経験を 積んでいます。

 

スポンサーになった三菱商事も、今季 海外で転戦している川村昌弘プロと、スポンサー契約を
結んでいます。 三菱グループも アジアで様々な事業を 展開しています。 アジア各国を
渡りながら三菱グループの広告塔に なってくれるメリットは、非常に大きいでしょうからネ。

 21歳の川村昌弘プロとしても、世界の三菱グループが アジアを 中心に、海外での木目
細かいサポートが受けられるのは、大きな戦力と味方になってくれるでしょうからねぇ~

 

よって今年の川村プロは、ディフェンデング チャンピオンとして、また ホストプロとして出場しています。 
海外で連戦しているゆえに、今のゴルフの調子は万全ではないようですが、同大会は大事な一戦です。

最近は予選落ちが多いようですが、今週ばかりは落ちることはできないでしょう。 昨日は、5バーディ
4ボギー1ダブルボギーの 「72」 で、1オーバーの44位タイ。 トップは5アンダーですから、ちょっと
出遅れている感じですが、ホストの兼任など 気にせず 是非 頑張ってほしいですよネ。 

 

 初日となる昨日は、ノーボギーの “66” で 回 り、トータル5アンダーの豪州のキャメロン・
スミスが首位に立っています。 ベストテン内に、27歳のナムチョーク選手が3アンダーで

2位タイに、マークセン選手が 2アンダーで7位タイに、二人のタイ人プロが入っています ・・・
そうそう、久しぶりにキラデク・アフィバーンラト選手も参戦していますので楽しみです!  



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