いやぁ~ 残念でしたねぇ~ 宮里藍ちゃん… 約3カ月ぶりの日本ツアー、NEC軽井沢72で
2日目まで首位だったのに… 今季の国内初優勝、いけるかなぁ~ と思っていましたが・・・
でも 4位に踏みとどまったことで、来季の日本国内シード権は獲得できて 日米両ツアーを行き来する
藍ちゃんにとっては、国内外とも自由にスケジュールを調整できますので、大きなメリットですよネ。
「日本ツアーのシードもキープしたかったので、1つでも上位に行くつもりでプレーした」 との談でした。
<NEC軽井沢72の国内戦で>
これで、これからはアメリカの賞金女王と、大目標である “プレーヤー・オブ・ザ・イヤー” (年間最優秀
選手) 獲得に向けて、米ツアーに集中できるでしょう。 国内でも今季獲得賞金を1,364万円となり
国内獲得賞金ランキングで39位としています。 次の試合は20日の米国セーフウェー・クラシックですネ…
さて、そこで最新の 「女子世界ランキング」 が発表されましたが、NEC軽井沢72で4位に入った
藍ちゃんは2位に浮上しました! 前回首位の申ジエ (韓国) は3位に後退、変わってクリスティ・
カー (米国) が首位に立ちました。 上位5位ぐらいまでは、接近していますから目を離せません!
<一時は世界一位に…>
処で、「女子世界ランキング」 って、どのようにポイントされるんですかネ?
そこで学習しました! (笑) 基本的に男子も同じですが・・・
特定の大会に出場した選手に、順位に応じた点数が与えられます。 (米国ツアーの一般的な大会の
優勝は29.55、2位は17.73、3位は11.82・・・になっています) そして 最新二年間の合計点を出場
試合数で割り 平均点が一番高い選手が世界一位になります。 そのポイントが1位のクリスティ・カーが
10.47、2位の宮里藍ちゃんが10.33、3位の申ジエが10.24となっているわけですネ。
<現在 世界一位のクリスティ・カー選手>
それじゃ、良い成績をあげて しばらく試合を休んだら有利になっちゃうのでは? と思いますが…
そうにはなりません。 出場数が35試合以下だと獲得した総ポイントは35で割られます。 しかも直近
13週間の成績が重視され、その間に得たポイントは二倍になります。 このポイントは、13週後に12.5%、
26週後には25%減っていきます。 ですので、一年前に優勝しても 最新の大会で好成績を残さないと
平均ポイントは低くなって順位も下がるんですネ。 では どんな大会にポイントがつくんでしょう?
オッと、いけない! 長くなりますので明日に続きますネ。
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