タイで生活する上で、我々日本人が困ることって、なんでしょうネ? 思い当たることがありません。
日本の物は何でもありますし 神様からの贈り物、インターネットという便利なシステムが現れて、更に
困ることが無くなりました… そうですね、何かあった時に すぐ帰国できないことぐらいかな?
何でもあり、何でも可能で、困ることを探すのに苦労するぐらいです・・・ネ。
バンコクは、正に日本の地方都市の感さえします。
唯 学校教育が必要な年頃のお子さんを持つ駐在員の方々は、小学・中学校だけの日本人学校だけでは
心もとないのかも知れませんネ。 でもタイは教育の現場でも、その裾野が広がりつつあるようです。
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<泰日工業大学>
幼稚園はインターナショナルの他に、日系の幼稚園も六つ、七つあると聞きます。高校に進学するには、
タイのインターナショナル・スクールに入るか、または家族と別れて日本に帰国するなどの選択肢しか
ありませんでしたが、数年前に広島県の如水館高校が タイで日本の高校として初めて進出しています。
そうでした、大学も泰日工業大学が07年に開校しています。
そんな中、大手予備校の駿台予備学校が、この3月に 「駿台バンコク校」 を開設するようですヨ。
初年度の定員数は、小学3年生から中学3年生まで150人が対象だそうですが、塾の大手がタイに
進出するなんて、お母さん方々には朗報なんでしょうネ。 生徒さん、すぐ集まっちゃうんでしょうか?
予備校というと、大学受験をイメージしてしまい、タイで生活する時ぐらいは受験戦争から解放させて
あげたい気持ちになってしまいますがねぇ~ 第三者は勝手にそう思ってしまいます・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/99/c71fe11f6d083ad41ddde391f14cc580.jpg)
<駿台予備校>
駿台では、既にシンガポールや上海など6校を開校していますが、日本国内の少子化や大学全入化に
伴う受験生減少で予備校・学習塾市場が厳しくなっている、裏事情もあるようです。 今後は海外に目を
向ける必要性も出ているのでしょう。 日本人のお子さんが多い国では需要と供給が一致しますしネ。
でも開校に漕ぎ着けるまでには、相当のご苦労があったようですヨ、タイでは外国法人による外国人向けの
予備校・学習塾の創立が認められておらず、「日タイ双方の生徒を平等に教える」 という条件付きで
5年間の交渉の末、やっと開設に至ったと聞きました。 ヤレヤレですね。
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<日本人とタイ人の生徒が一緒に学ぶことも>
そんな経緯もあって、駿台予備校では海外ではタイが初めて 日本人以外の現地人生徒のコースを
設けるんです、って… やはり日本人同様、タイ人向けコースも生徒150名を対象とし、日本人教員4名に
対し 7名のタイ人教員を確保するとの事・・・ タイで学習塾や予備校? さて どうなりますことやら?
と、思いきや タイでは名門国立大学などを目指す受験競争は、日本以上に激烈で、バンコクを中心に
予備校や学習塾が沢山あるんです、ってネ。 これは知りませんでしたねぇ~
さぁ~ 駿台バンコク校、日本人生徒さんついては経験豊富で心配ないでしょうが、タイ人生徒さんの
教育指導はどうなるのか? 初の日系予備校がタイ学習塾の業界に活路を見い出せるのか?
興味津々です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
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