現在 反タクシン派のデモ隊を 監視するために、国内安全保障法が引かれていることもあって TVで
よく警察官の姿が映し出されます。 が、タイの警察官というと どうも 悪いイメージがありますよネ。
先月末にも こんなニュースが流れました。
ラチャダピセークのパブ2か所から違法薬物とスロットマシンが押収され、所轄の警察署長を
首都圏警察本部の閑職に異動し、署長に職務怠慢など無かったか 調査すると発表しました。
所轄の警察署が賄賂を 受け取って違法営業を 黙認する、よくあるケースの一つでしょうネ。 時折
内務省の特別捜査チームによって、地元警察抜きで摘発されています。 政治家が絡む時もありますネ。
でも タイ警察は、嫌なニュースだけではありません。 ご愛嬌もある良いニュースだってあります。
昨年末からバンコク警察は、ビデオカメラを 装着した警官人形 「チューイ巡査長」 (10体) を 市内に
配備しています。 目的は交通違反の取締りや道路交通状況の監視用としてです。 「チューイ」 とは
タイ語で「じっとしている」 という意味ですが、「無関心」 という意味も … 無関心じゃ困るけどネ。
現在 機能しているのか気になります。 実は 以前、バンコク都内に設置してあるセキュリティカメラの
多くが予算の関係で、ダミーだったということがあって … 警察官だけじゃなくカメラもダミーだったりして。
これも昨年からですが、バンコク都に20名前後の交通取締り担当の婦人警官が配属されています。 名づけて
「ピンク・ヘルメット」。 男子警官と同様、スピード違反や酒酔い運転の取締りを 行なっているようです。
日本では女性白バイ隊員は当たり前ですが、タイでは日中暑くて、日焼けを 嫌うため、外に出たがらない、
夜は 女性の取締りに危険が伴うことで させなかった、こんな理由で存在しなかったそうですヨ。
制服は男子と同様の茶色で、ピンク色の採用は考えていないとか。 そりぁ~ そうでしょうネ (笑)。
ピンクヘルメット隊、私は まだ 見たことありませんが、見かけたら、頑張って!と言ってあげようかな。
これは最近の話です。
警察官がルール違反を した時の処罰に、ユニフォームにハローキティの腕章を つけるんだそうです。
腕章は、数日間つけて おかなければならず、また 処罰の理由を 他人に口外してはいけないんですって。
腕章を 見た周りの人たちに、「何を しでかしたんだろう?」 と想像されることが、お仕置きだそうです。
取締まる立場の警察官が、キティの腕章を つけていたら説得力がありませんよネ。 しかし 本人は、
恥ずかしいでしょうねぇ~ どこまでの罪がキティちゃんなのか、知りたいですよネ。
まさか 殺人犯もキティちゃんだったら、怒りますよ、ホント!
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悔しいけど、仕方ないのかなぁ~
バンコク編に乗せるのに、写真撮らせてくれるでしょうか^^ 顔は撮らないでね、って言われるかな(笑)
連休明けにはバンコクに戻りますから、街で探してみることにしましょう^^
もし私がその警察官だったら、絶対に写真は撮らせませんがね (笑)。