タイは今、ビアガーデンの季節？

タイのアルコールと言えば、やはりシンハビールです！　ワタクシ、ゴルフをやるのもプレイの後のビアシンを飲むために
ラウンドするようなモンです。プレイの後の一杯は堪りません。

タイでは、11月の乾季に入ると“ビアガーデンの季節”で、12月まではバンコク市内のあちこちでビアガーデンがオープンします。
でも　規模から言ってもセントラル・ワールド（伊勢丹がある場所）前のビアガーデンが一番大きく一度は味わってほしいビアガーデンです。

ここへ来るとメーカー毎にエリアが分かれており、毎日ライブ演奏を楽しみながら、美味しい生ビールが味わえます。
ワタクシも早速11月初めに日本の同僚と行って来ましたが、迷わずシンハ（Shingha）ビールのガーデンに陣取りました。
シンハ、ハイネケン、チャンビールのブースでは、それぞれ生演奏を聴けて、クーポン券でビール、おつまみを購入しますが
各社とも特徴を出しながらお客さんを迎えてくれます。

シンハビールのスペースは、二社に較べてフロアー面積は倍以上あり約700席。スペースに合わせた食事の屋台ブースも多いのが
セールスポイントで、3リットル入るビールタワーが420バーツ。また　ここだけがハイネケン、チャンビール以外のビールも飲める。

ハイネケンは、他社がプラスチックのグラスを使用しているが、ここはガラス製のグラスを使用している為か囲いが設けられ、
入るのにセキュリティー・チェックを受けなければならない。ビアガーデンというより、独立した店舗の感あり。約180席前後の
スペースで3リットル入りがちょっと高めの480バーツ。

チャンビールは、ソファー席も用意され、ここは予約が可能（085-213-3344）で全席約200席あり、ライブは一番充実していると
評判で、ライブ時はいっぱいでゆっくりビールを味わえないかも。値段は一番安く3リットルで410バーツ。

ワタクシの所感ですが、値段によってお客の層が分かれている感じがしますネ。

ハイネケンは、欧米人が多く見られ、チャンビールは若者が多いような気がします。
シンハのブースはいろいろな層が集まっているようで、まだライブが始っていないかったせいか、一番混んでいました。

が・・シンハビールのブースで売っている鶏の丸焼きは、ビールの味とマッチして絶品でした。
是非　お試しあれ！　＜　もう遅い、ってか？　＞　


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