ワタクシの大好きなビールのお話をもう少し・・・
シンハビールは、1930年ブンロード氏が“ブンロード・ビバレッジ社”として創設し、いくつかのビールの発売を
繰り返しながら1933年(74年前)に登場しました。それ以来20年以上に渡って、タイビール業界をリードし、
かつてのキリンビールのように、業界の王者として長らく君臨してきました。
巨象であるシンハビールを倒したのが、デンマークのカールスバーグ(世界第5位)と業務提携し、その技術を吸収して
“タイ・ビバレッジ”から出されたチャーンビール(象ビール)です。今から十数年前に発売されたチャーンビールは、
これまで「ビールは高い」というイメージを払拭する低料金の設定で、一躍 低所得者層を中心に支持層を拡大して、
タイビール業界の市場を一変させて、今では50%以上のシェアーを一気に獲得したとの事です。
チャーンビールは、タイ社会において{ビールを庶民化する}ということに関して大きな貢献をしたようです。
よく日本では「濃いビール」「アルコール度数が高いビール」としてタイのビールが紹介され「アルコール度数は
10度以上」なんて言われたりするようですが、実際にはシンハビールで6%、チャーンビールで6.4%ですので、
日本のビール(5%)より若干高いぐらいです。ですが、タイのレストランでは、ビールを注文すると、黙っていても
グラスに氷を入れて持ってきますので、この辺からもタイビールの度数は高いと評されるのでしょうネ。
タイでは“ビールは氷を入れて飲むもの”となった由縁に、こんな説もあります。
冷蔵庫が普及していなかった頃、生ぬるいビールをグラスに注ぎ、氷を入れて冷やして飲む習慣が、今でもそうさせると、
言います。氷を入れると、どうしても薄くなってしまうので、その分アルコール度数を高くし、味を濃くしてあるのだそうです。
なるほど、納得は出来ますが・・・ さて、真意の程はどうでしょう?
ワタクシ、タイでシンハビールの他に大好きなビールがもう一つありました。それは“クロスタービール”です。
アマリット社から1978年(29年前)に出された同ビールは、ドイツ技法で作られた味で、クセのあるシンハを嫌う人や
シンハより高級感のあるビールとして、結構 支持を集めました。ワタクシも一時期はクロスタービールばかりの頃がありましたっけ。
クロスタービールは、今年からシンハビールの傘下に収まって生産されるという噂を聞きましたが、現行 バンコクの
レストランでも滅多に見られなくなりました。 でもホント 美味しいビールです。
タイにはその他、いろいろなビールがあり、アサヒスーパードライも最近は目立つようにありました。が・・・
なんで、タイで飲むアサヒスーパードライは美味しくないんでしょうネ。そう言えば、日本で飲むシンハビールも
美味しくありません。やはり、ビールも料理も○○も、その国々で味わなければいけませんネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

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シンハビールは、1930年ブンロード氏が“ブンロード・ビバレッジ社”として創設し、いくつかのビールの発売を
繰り返しながら1933年(74年前)に登場しました。それ以来20年以上に渡って、タイビール業界をリードし、
かつてのキリンビールのように、業界の王者として長らく君臨してきました。
巨象であるシンハビールを倒したのが、デンマークのカールスバーグ(世界第5位)と業務提携し、その技術を吸収して
“タイ・ビバレッジ”から出されたチャーンビール(象ビール)です。今から十数年前に発売されたチャーンビールは、
これまで「ビールは高い」というイメージを払拭する低料金の設定で、一躍 低所得者層を中心に支持層を拡大して、
タイビール業界の市場を一変させて、今では50%以上のシェアーを一気に獲得したとの事です。
チャーンビールは、タイ社会において{ビールを庶民化する}ということに関して大きな貢献をしたようです。
よく日本では「濃いビール」「アルコール度数が高いビール」としてタイのビールが紹介され「アルコール度数は
10度以上」なんて言われたりするようですが、実際にはシンハビールで6%、チャーンビールで6.4%ですので、
日本のビール(5%)より若干高いぐらいです。ですが、タイのレストランでは、ビールを注文すると、黙っていても
グラスに氷を入れて持ってきますので、この辺からもタイビールの度数は高いと評されるのでしょうネ。
タイでは“ビールは氷を入れて飲むもの”となった由縁に、こんな説もあります。
冷蔵庫が普及していなかった頃、生ぬるいビールをグラスに注ぎ、氷を入れて冷やして飲む習慣が、今でもそうさせると、
言います。氷を入れると、どうしても薄くなってしまうので、その分アルコール度数を高くし、味を濃くしてあるのだそうです。
なるほど、納得は出来ますが・・・ さて、真意の程はどうでしょう?
ワタクシ、タイでシンハビールの他に大好きなビールがもう一つありました。それは“クロスタービール”です。
アマリット社から1978年(29年前)に出された同ビールは、ドイツ技法で作られた味で、クセのあるシンハを嫌う人や
シンハより高級感のあるビールとして、結構 支持を集めました。ワタクシも一時期はクロスタービールばかりの頃がありましたっけ。
クロスタービールは、今年からシンハビールの傘下に収まって生産されるという噂を聞きましたが、現行 バンコクの
レストランでも滅多に見られなくなりました。 でもホント 美味しいビールです。
タイにはその他、いろいろなビールがあり、アサヒスーパードライも最近は目立つようにありました。が・・・
なんで、タイで飲むアサヒスーパードライは美味しくないんでしょうネ。そう言えば、日本で飲むシンハビールも
美味しくありません。やはり、ビールも料理も○○も、その国々で味わなければいけませんネ。

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昔は、タイのビール価格は高くて、庶民階級には高嶺の花でしたが、15Bなら毎日飲める価格です。
タイのビール事情は下記にて。
http://www.hellobangkokthai.com/57beer.html
いつも 情報提供有難うございます。
ワタクシもブログを書きながら、いつも勉強させて戴いております。
今後も宜しくお願いします。
思わず、食べたくなって来ました!
あれはビールによくあいますよね!
実は今日、タイ料理を食べることになると思いますが、早速ネェ~ムを注文します。ハイ!
やっぱり現地で飲むのが一番なんですかね。
お邪魔しました(^^)
今度 一緒に飲みましょう。